高値更新・ブログ更新


 先週末15日のNY株式相場は、下落して終了し、
ダウの10日続伸、8日連続過去最高値更新という記録が残りました。
10日間の連騰は、1996年の11月以来で、実に16年4ヶ月ぶり。

 さすがに先週14日まで8営業日、

「過去最高値を更新」と言い続けたため、正直、過去最高値の重みは、私の中で日に日に薄れましたが、それでも、ダウ117年の歴史の中で、今が最も高いのか、という感慨深さはあります。

 16年やら、117年やら、長い長い間に1度見られるかどうかの瞬間。改めて、すごい時にアメリカに居合わせたものだと、しみじみします。


 為替相場について言えば、1ドル70円、80円台という超円高時代に居合わすことのできた幸運。専ら、95円近辺の最近は、

「あの時、買っておくんだった」と悔いること、しばしば。笑

「×80円」の円換算に慣れ親しんだ身に、「×100円」による物価2割高がしみます。


 それにしても。

 史上初の高い株価水準など大それたものは、街も市場も、もっと好景気の熱狂に包まれて訪れるものかと思っていました。96年にダウが10連騰した直後、当時のグリーンスパンFRB議長は「根拠なき熱狂」と言いましたが、

今は、根拠あるゆえ熱狂なし?

 ウォール街で働く人、行き交う人にマイクを向けて感じ取るのは、
熱狂の代わりに、冷静なポジティブ思考や慎重な楽観。


 今週の主役は、S&P500ですね。