久しぶりもいいところのブログですが、まったくどうでもいい話で大変恐縮です。
ちなみに「人生の転機」と言っても、「異動します」とか「退社します」ということではありません。
先日、社内で献血ができる機会がありました。
恥ずかしながら私はこれまでに献血の経験がなかったのですが、せっかくですので、人生初献血(400ml)に向かいました。
まず初めに書類に記入。
血液型は・・・・・と、プロフィールにも載せている通り、B型。
ただ、ここで考えてみると・・・・実は、物心付いて以降幸いにも輸血を伴うような病気やケガがなかったため、自分の記憶にある範囲で実際に調べたことはない。
中学生か高校生の頃に母親に「本当にB型なの?」と聞いてみたことがありますが、母親の「あんたはB型だよ」との即答で疑うことはなくB型だと・・・・思っていました。
書類に記入し、血圧を測り、400mlの献血の前の検査用の採血をするところでその話をしたところ「では簡易検査で調べてみましょうか?」
「望むところだ!」(なぜか対決姿勢)
2種類の試薬をたらして、10秒ほど混ぜた後の反応を見て、担当の方の放った言葉は
「あれっ?! O型ですね」
「ん!? んん!? 今なんと? O型? O型??」
「もう一回調べましょうか?」
「お願いします(汗)」
また同じルーティーンを繰り返したのち
「やっぱりO型ですね(with 笑顔)」
「ええっーーー!! ホントに?? ええっーーー!?!?」
「書類の血液型のところは書き換えておきますねー」
ということで、私はB型の同志のために初献血に行ったつもりが、O型の献血になりました。
そういえば入り口に「現在O型の血液が不足しています」と書いてあった記憶が・・・・・・結果的に貢献度「大」になりました・・・。
過去の40数年の人生を振り返りながら(大げさですが)アナウンス部に戻りその話をしたところ、妙に納得する人もいたりして、更にショックの上積み。
「なんかO型っぽいなあ、と思ってました」(by 水原)
そんな風に見えてたの? 自分ではB型の典型のつもりだったのに・・
「ああ、やっぱり。B型っぽくないなあ・・と思ってました。A型っぽいですよね」(by 森本)
いや、それどっちも当たってないし。
その後ネット等で調べたところでは、生後間もなくの時の血液型の検査は大人に対するよりも精度が低いらしく、それ以降検査をしていない場合は今回の私と同じようなことが起こり得るようです。
これまではアナウンス部の多数派である「B型」の一角を担っているつもりでいましたが、これからは生まれ変わった気持ちで過ごそうと思います。
プロフィールの血液型は速やかに書き換えます。
以上、自分以外にはどうでもいい話でした。
恐縮です。