忘れられない出会い

2012年8月15日。

終戦から67年。

この日、取材させて頂いたのは、元日本兵の安田誠さん。89歳。

この出会いは、私にとってかけがえのないものとなりました。

 

安田さんの、戦地フィリピンでの壮絶な体験。

何度も泣きそうになりました。

 

夜間に歩いた336㎞。

あまりの空腹で革靴をも煮て食べたこと。

仲間の命が目の前で絶えること。

 

当時の記憶が今でも鮮明に残る安田さんの言葉には
体験した方にしかわからない重みがありました。

 

取材させて頂けたこの出会いに、ただただ感謝するばかり。

 

私にできること。

それは、安田さんの話を語り継ぐこと。

これは、責任だと感じました。

 

私の祖父母は、私が学生の時に皆亡くなってしまいました。

もっと話を聞けばよかった。

もっと形に残しておけばよかった。

 

悔しさが残ります。

 

この安田さんとの出会いを大切にしたいと思います。

 

早速、安田さんにお手紙を書きました。

これからもお元気で。

 

本当に、心からどうも有難うございます。