アコギなやつら③

「アコギ」 =アコースティックギター(acoustic guitar)
いわゆる生ギター。フォークギターとも言う。

勝手なシリーズ第三弾。今回ご紹介するのは「荒谷(あらや)みつる」。

もし「アコギの音とはどんな音?」と聞かれたら、彼のCDを聴くことを薦めようと思います。それほど、素晴らしい生のアコギの音が聴けます。

これまでリリースされたソロアルバムは2枚。1枚目が「Natura' Rhythm 」
V6010044.JPG
全15曲を、曲想によって使い分けた10本のギターで弾いています。

2枚目が「Natura' 2」
V6010043.JPG
こちらは、あえてホールで録音されていて、スタジオと違うホールならではのリバーブ感が実に美しい!!

タイトルにも表れている通り、加工しない「ナチュラルな」ギターの音にこだわりを持つようで、アーチスト本人はもちろん、エンジニアの佐藤氏や、御茶ノ水の某楽器店の秋野氏のセレクトと調整を受けたギター、等々がこれだけのハイクオリティサウンドを生み出す原動力になっているのだろうと思います。いいかどうかは別にして指がギターをこする音も見事なまでに捉えています。ギター好きだけでなく、オーディオファンの中でも評価が高いようです。  

曲もバラエティに富んでいてトータルで楽しめますが、個人的には、通常「軽快さ」「歯切れよさ」が先に立ちそうなアップテンポなスリーフィンガースタイル(親指・人差し指・中指の3本だけで弾くスタイル)の曲が、非常にパワフルで、聴いている側をぐいぐい引き込んでいくようなドライブ感があって、とても好きです。

メジャーレーベルから出されているわけではありませんが、結構CDショップにも置いてあるようです。銀座の山野楽器にはあります。私もそこで買いました。

まだライブで聴く機会をつかめていないのが残念なところで、そのチャンスを待っているところです。