宮本慎也選手。


2000本安打達成が記憶に新しい宮本慎也選手が今シーズン限りでの現役引退を発表しました。


インタビューもさせていただきました。

スポーツキャスターであることを脇に置いて話をさせてもらうと、小学生のころスワローズの帽子を被って校庭を走り回っていた人間としましては

「とうとう宮本さんまでいなくなるのか・・・」というのが正直な気持ち。


そんな話をご本人にしましたら(ちゃんと取材しろ)

「俺にも限度があるんだ!」と笑っておりました。


続けて、「でも強い時代のヤクルトを知る選手がいなくなってしまうのでは・・・?」

と聞きましたら、少しだけ寂しそうに

「48(岩村選手)がいるけどな・・・でも確かにそう。優勝は本当に楽しいもの。その経験があることで乗り越えられるものがあるからね」

と答えて下さいました。



「野球は仕事であって楽しんだことはない」と引退会見でも話をしていた宮本選手が、それでも“優勝”することは、もしかしたらそれだけは心から笑顔になれる瞬間だったのかもしれない。

歓喜を経験してきた宮本選手だからこそ、また苦しい練習を己に課し、乗り越えることができたのではないか。


残された若手、例えば山田哲人選手などは

「偉大すぎる存在。まずはしっかりとレギュラーを獲ることです。」と話してくれました。

確かに。そのぽっかり空いた穴を埋めることはすぐにはできないけれど、でもでも
チームとしてはそう悠長にも言ってはいられない。

バレンティン選手のホームラン取材に記者が群がる中、来年以降のスワローズを少し長い目でもって見ていかないとと気持ちを新たにしました。