夏のNYのファッションの・・・

きたああああああああ。
夏だよ夏。

 
この週末、一気に30度近くまで気温が上昇。
みんな外に繰り出し
本を読んだり昼からカクテルを飲んだり。

冬が長くて厳しい分
喜びも倍増だね。

でもって、NYは一気にいい加減な服装になった・

「絶対おかしいと思うんだけど」
ダンサーゆかに訴える

「スーツにどうしてビーチサンダル履くのかな」

NYでは
夏はみんなペタペタとビーサンをはくのだ
素足に、何の変哲もない黒のビーサン。

巻きスカートでも
スーツでも、
ドレスでも、足元はビーサン。絶対、変。ベルモント競馬場 015.jpg

「NYはさぞかしおしゃれな人が街を闊歩してるかと思っていたのに、
悪いけど、かなりいい加減な格好だよね」


でも、みんなちゃんと靴は持って歩いてるんだよ
会社とかレストランの前でちゃんとしたヒールの靴に履き替えるんだよ
ダンサーゆかがいう。


そうそう、あれ不思議だよね
みんなかばんの中に靴を持ち歩いてるだよね
たまに靴がみえていたりするもん。


実はNYでヒールが履けない大きな理由がある。

どの道にもある鉄のこの格子。
ベルモント競馬場 001.jpg水はけのためらしいがNYの名物だ。
下をのぞくと
うひゃあ、2−3メートルはある。この上を歩くとぞくぞくする。


私は何度、ヒールのかかとをこの格子に引っ掛けてだめにしたことだろう。
しかも道もぼこぼこで


NYでヒールの靴を履いたら2−3日で確実に傷がつきますよ~
とスタッフは言う。

それに、人種のるつぼ、格差社会。
服だって、民族衣装も歩けば、タンクトップにスウェットだっている。
3ドルからの激安店に3000ドルのドレスを売る5番街の高級店まで、
この町にはすべてが凝縮されている。


あっこはずいぶん、日本から服を持ってきたんだね
ダンサーゆかがクローゼットをみて驚く。


だって、こっちはサイズが無いし、縫製もいい加減だから
服はあるだけ持ってこいって、アドバイスをもらったんだもの。


仕事柄
自前の服で画面に出ることも多く、
とりあえず、「あるだけ」日本から持ってきたのだ。


「あなたのそのスカート、SO CUTE!」

信号待ちや、エレベーターの中で、知らない人が突然、服を見て話しかけてくることがあり、そのフレンドリーさに驚くのだが

そういわれると私はいつも胸を張る
「これは日本から持ってきたの」

たいていの人は
「日本は本当におしゃれよね、かわいいわ~」
とうらやましそうに見つめ返してくる

アメリカ人の証券マンは
東京はみんながみんなおしゃれでかわいい子ばかりだった
と感動していた。(東京で働きたいとまで言ってたぞ)

でも私もそう思う。

NYより
大手町や表参道にいる女の子のほうが平均してみな
おしゃれだし、こぎれい。
これも平均的な社会のなせる業なのだろうか。

でも、朱に交われば紅くなる、とよく言ったもので
私の格好もそれなりに変わってきた。

一昨日、ついにビーサンを買い
トレパンにタンクトップを買った。ベルモント競馬場 002.jpg

着てる姿はお見せできないが

まもなくNYに来て一年がたつ。
時間は人を変えていくものだ。