窓からみえるのは・・・。

これを見てほしい3月 006.jpg
マンハッタンのミッドタウンに建設中のマンション
ほそながああああい土地を
なんとか活用しようというのはわかる。

だが、こんなに高くしていいものか?


「アメリカは地震がないからねえ」

ダンサーゆかがまぶしそうに見上げた3月 005.jpg


「そうだよね、もし地震があったら、これ、倒壊するよね?」
(※勝手な意見です)」


日本で耐震偽装事件を報じ続けた私には
この細さと高さっ
恐ろしいものがある・・・


「ゆか、これ、買ったらいくらになるかな」


「今のマンハッタンだったら
1ルームで2億円近くいくんじゃない?」


「いえるっ
賃貸だったら一ヶ月で40万円ってとこかね」


景気が悪いといいながら
マンハッタンのマンション価格は
右肩あがり。どこも建設ラッシュ。

ここだけは恐ろしいインフレなのだ。


例えば
セントラルパークの前にある、有名なプラザホテル。

3月 011.jpg


ここは一部、分譲マンションになった。
ホテルとマンションが一体化するというのは日本ではないことだよね。


で、この最上階のペントハウス。さてお値段は、3月 008.jpg


ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
64億円???????????


64億。

1億円×64である。


こういう物件を
ぽんぽん買わないでほしい。


原油高に
ユーロ高で、あるところには、ふんだんにお金があるらしい

買うのは、中東の王様やヨーロッパの企業家。


さらに金融危機といいながら
結局、有名企業のCEO達は年間で40億円も50億円もの報酬をもらい

小型ジェット機だって大人気

豪華クルーザーだって何のその

ちゃんと住むかもわからない豪華な家を2個も3個も買い続け


ウォール街が生み出した巨額の富は

資本主義のゆがみとか

拝金主義の権化、と眉をひそめる人も多くなった。


で、我が家の目の前にもでっかいマンションがあっという間に建設された

このマンション、オールガラス張り。2月 009.jpg



そう、ガラス張り。

ということは

あちらもこちらも
丸見えなのですよ。

「面白いよね
アメリカ人って見えちゃっても気にしないんだよね?」

M姉
「そうそう、カーテンとかブラインドとかつければいいのに、絶対つけないよね」

だから部屋の中は丸見えです

アメリカはプライバシーを大事にするといいながら
見てくれといわんばかりだ


私の目の前の部屋にはどうやら
男性が3人で住んでいる

朝、ああ、今日はいい天気だなあ
NYにも春が来たなっ

大きな伸びをすると

ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

目前にたたずむ貴方は・・・


裸ですかああああ?

窓の向こうに
上半身裸のさわやかな男性がみえる。しかも
冷蔵庫をあけて、ああああ、トロピカーナのオレンジジュースを出してますかああああ?

見ちゃいけないとおもうと
これが不思議なもので
目がはなせなくなり

すると奥からまた

上半身裸の男性がでてきたっ

おおお?フライパン?
そうか、朝ごはん作るのね・・・・


やれやれ
日本だったら必ずカーテンをつける環境である。

あけっぴろげのこの性格。
アメリカっぽいのか、ちがうのか。
相手がこうだと最近、私も平気になってくるもので・・・・・・・・


こんなマンションが
どんどん建築中。

ここだけは住宅の値段はあがり続けるというマンハッタン神話。

投資で買っておけと
必ず、あがり続けるからと、
ささやく人は多い。


でも、億万長者も一瞬にしてただの人になるのが今のNY
先のことなんて誰にもわからない。