このところブログの更新が滞ってしまって、申し訳ありません!
現在、明日のウイニング競馬に向けて資料作成をしていますが、
私が競馬担当になって、
否、
私が競馬を見るようになってから初めてのことに、遭遇しました!
私の担当レース、新潟11R新潟日報賞の出馬表を作り、勝負服の色を塗っていると、、、
8枠に3頭、同じ馬主さんの馬が入っているじゃありませんか!
競馬は同じ枠に同じ勝負服の馬が入ると、枠の色と白との染め分け帽になるのですが、
これまで2頭同じ枠で、四つ割りの染め分けというのは何度も見てきました。
皆さんの記憶に新しいところでは去年のジャパンカップ、
同じ8枠に入ったジェンティルドンナとオルフェーヴルが直線マッチレースを演じたレースでは、
その2頭が同じ勝負服だったため、オルフェーヴルの方がピンクと白の染め分け帽でしたね。
(ちなみにこの時は、サンデーレーシングの馬が5頭出し!1,2,3着が同じ勝負服でした!)
では、3頭が同じ枠に入るとどうなるかというと、
一番外の馬は八つ割りの染め分け帽になるんです!
これは非常に珍しいと思います!
過去に何度あったのかまでは調べきれていませんが、少なくとも私は見たことがなく、
ウイニング競馬のベテランスタッフに聞いても見たことがないとの事でした。
実況アナウンサーとしては同じ勝負服の馬が2頭いるだけでも
間違えないようにいつも以上に気を使うのに、
3頭同じ枠というのは何とも実況アナウンサー泣かせなレースですが、
反面、見たことがない八つ割りの染め分け帽が、実際どのようなものなのか、どのように見えるのか、楽しみでなりません。
そんな貴重な八つ割りの染め分け帽、明日のウイニング競馬で是非チェックしてみて下さい!