華道家、假屋崎省吾さんがお越しくださいました。
3人の後ろ映っているこのお花
本番直前に假屋崎さんが生けてくださいました。
いやぁ、綺麗です。
お花のことを偉そうに語れませんが、率直に、綺麗です。
何か、生命力が盛り上がってくるような感じがするんですよね。
使われているピンクのバラは、ドイツでつくられたもので、
その名も「ショウゴエレガン」
そう、假屋崎さんの名前がついているんです。
普通のバラに比べ、花弁の数、香りが2倍なんだとか。
確かに、ベルサイユの薔薇に出てくるような華やかなバラです。
番組ではどうやって作品をつくり出しているのか、
美の感性をどうやって磨いているのか、
假屋崎さんのルーツ、源を伺いました。
幼い頃から美しいものに囲まれ、
今も日常生活、様々な場面で美を感じ、取り込み、
そして花、着物、料理と、様々な形でその美を表現している假屋崎さん。
人生を豊かに、美しく。
假屋崎さんにとって人生そのものが”美”なんですね。
現在目黒雅叙園にて、展覧会が開催中です。
早速足を運ばせて頂きましたが、
絢爛豪華な百段階段で、作品は圧倒的な存在感を放っています。
假屋崎省吾さんの世界、是非ご堪能ください。