追悼

あまりに突然の訃報でした。

一週間経った今も、未だに受け入れられない自分がいます。


阿藤快さん。


番組には、月に一度はお越しになっていました。

最近ではリハーサルの30分ぐらい前からスタジオにいらしていました。


『なんかよぉ~!楽屋にいるとよぉ~!眠くなっちまうんだよなぁ!』

「阿藤さんホント元気ですよねぇ。疲れたり、凹んだりしないんですか?」

『ない!!!』


年齢を疑うほどエネルギッシュで、底抜けに明るかった阿藤さん。


『さて今回のお店の場所ですけどもね、まあ、行きゃあわかりますから!
 わからなかったら、お店の名前叫んでくださいよ!誰か教えてくれますから!』


口ぶりは時に豪快だけど、楽しくて、包み込むように温かった阿藤さん。

いつだって、番組を盛り上げてくださいました。

阿藤さんのいるスタジオには、笑顔が絶えませんでした。

私はもとより、草野さんも、番組スタッフも、
どれだけ支えられたことか。どれだけ元気を頂いたか。。。

あまりに急すぎます。
お礼も、お別れも言えないなんて。。。

そのうちスタジオに、

『心配かけたなぁ!』

とひょっこり現れそうな気がしてなりません。


もっともっと、いろいろなお話をしたかったです。
教えて頂きたいこと、聞いて頂きたいことがたくさんありました。
伝え手の大先輩として、一人の人間として。


阿藤さん、さみしいです。

悲しいです。。。



でも、あまりにも引きずっていると阿藤さんに怒られますね。
それこそ、『なんだかなぁ!』と言われそうです。


阿藤さんに頂いた溢れるほどのパワーを原動力に、
番組スタッフ一同しっかりと前を向いて、
阿藤さんもあの世で楽しんでくれるような、
より良い番組づくりを目指していきます。


阿藤さん、本当に、本当に、ありがとうございました。
どうか安らかに。
心よりご冥福をお祈りいたします。
【2015年夏、本番前のスタジオにて】