柔軟に対応する

新型インフルエンザの感染者は日夜増え続け、感染地域は拡大する一方。
その続報を追うのに必死だったさなか、突如飛び込んできた
民主党・小沢代表の辞任表明のニュース。
別件で取材していた私たち一行は、急遽予定を変更せざるを得なくなった。
一緒に取材していたMディレクター、カメラクルーは新橋の駅前へ、
私は大慌てで局へ戻った。



なぜ、今なのか。これまでにも辞任のタイミングはあった。
後任は一体誰?与党の解散、総選挙への戦略に与える影響は?
・・・気になることが山ほどある。



局に戻ると先ほどまで準備していた内容とはガラリと変わり、
小沢代表辞任のニュースをどう放送するか思案していた。
放送時間に間に合わせる為、廊下を走っている人もいる。


ニュースの現場では目の前に起きている事柄に、柔軟に対応しなければならない。
奇しくもちょうど取材していた現場でお話を伺っていた方も、
テーマこそ違うけれど、同じことをおっしゃっていたなあ・・・
ぼんやりとそんなことを思った。



辞任会見は17時から。番組開始から数分後に予定されていた。
実際に映像で見ると、小沢代表の表情はどこか清々しいような印象を受けたが
視聴者の皆さんはどう受け止めただろうか。
明日以降も引き続き、今回の辞任劇の全貌をゆっくり、じっくり見ていきたい。