ジャパネスクvol.26 アーバンスタイル

 

Japanesque外国人の目に異国情趣が感じられる純日本的な雰囲気



 

 いよいよ今週からオリンピックが開幕しますね!

 並々ならぬ努力を重ねてきた天才たちの真剣勝負。

 ロンドンでどんなドラマが生まれるのか。寝不足必至ですね。

 


 さて、今回のジャパネスクはイギリスつながり!

2004年に英国王立園芸協会チェルシーフラワーショーでベストシティーガーデンを受賞したガーデンデザイナーの矢野さんが発起人になって設立された「アーバンスタイル研究所」について。

Urbanとは「都会的」なことを意味しますが、「アーバンスタイル研究所」は、人々が都市生活の中で「四季」や「粋な心」を感じ、感性を磨き・表現するための研究所です。衣・食・住・遊・学の各ジャンルの職人や研究者が集結し、お互いのスキルや情熱を融合させ、都市生活の中で、ワクワクする感動の芽を育てていくのだそうです。そこはもう、ジャパネスクの集合体なんです!

 

矢野さんは日本とイギリスの自然から多くを学び、都市の小さな庭で「生物の多様性が豊かな森」を作り出す活動を続けてきました。都会の日常の中に豊かな自然を作り上げることで、環境への興味が沸いてくる。植育にも遊び心を忘れないのが矢野さん流。

 

例えばこちらの「座景」

ただの盆栽ではありますが、ただの盆栽ではない。

自分の庭で育てた植物を利用したテーブルガーデン。

 

そしてこちら

よく見ると、何かがこちらを見ているぞ!

目をつけただけで、水やりを忘れなくなりますね。

 

こちらのピンチョス!

使い終使い終わった楊枝をナスに刺していったら、最終的にハリネズミになるそうです。

ちなみに楊枝もでんぷんで出来ていて土に返るそうです。


こちらのお茶室も職人・研究員の技が融合したもの。

高岡銅器の伝統着色技術が施された背後の壁

畳と桐の床はアウトドアにも対応しています



 様々なジャンルの超個性的な職人やデザイナー、クリエイター等々が集まると、アイディアがどんどん湧き出して、夢がどんどん広がって、形作られていく!

これから、どんな化学変化を起こしていくのか!新たなジャパネスクの創造を楽しみにしています!