ソチへ vol.4

ソチ開幕まであと3日!!

今回はボブスレーのご紹介です♪


下町ボブスレー、クールランニングなどで知っている!という方もいらっしゃると思いますが、

オリンピック以外ではなかなか見る機会がありませんよね。


そこで、今回はボブスレーの楽しみ方をご紹介します☆

・・・と言っても、私も最近勉強したばかりなのですが。


訪れたのは、長野県にあるボブスレー・リュージュパーク。

年末にここで全日本選手権が開催されたんです。


ここは、日本でボブスレーの練習ができる唯一の場所。

大雪が降ったこの時、

凍った雪に足をとられ2回も転倒しました。派手に・・・

(助けてくださった見知らぬ方々、ありがとうございました!)


さて、ボブスレーの見どころと言えば!

まずは、スタート地点☆

最高時速140km~150kmにも達することから、氷上のF1とも呼ばれるボブスレー。

競うタイムはコンマ何秒の世界。

そこで何より大切なのが、スタートなんです。

なぜなら、

スタートタイムの差は、ゴール時には5倍にもなる!

と言われているからです。

これがスタート地点。


ここで加速を付けるのは、後ろに乗り込むブレーカーの仕事。

ブレーカーには、パワー速さの両方が求められます。

元陸上選手やアメフト選手など、他競技からの転向も多いポジションです。


わずか50m~60mに全力を出し切るため、試合前の集中は相当なもの。

海外選手では声を出したり、自分の体を叩いたりして気合を入れるブレーカーもいるそうです。

スタート地点は緊迫感が漂い、迫力も満点!!

選手たちがどんな表情でどんな行動をしているのか注目しながら、

どれだけのタイムが出るのか見てみると、面白いですよ♪


そしてもうひとつが、

コントロールの上手さ☆

こちらはパイロットの役目です。

パイロットは、左右2本のハンドルでボブスレーに付いたエッジを操作します。

時速100kmを超える中で、冷静な判断が必要なポジション。

各会場によってコースの形状が違うため、

パイロットは毎回レース前にコース横を歩いて上り、形状をチェック。

イメージトレーニングをしているんです。


それぞれのコースにある特徴的なカーブは、パイロットの腕の見せ所!!

ずっと見ていると、

スムーズに走り抜けるチームと、壁にぶつかってタイムロスするチームの違いがよくわかってこれまた面白いんです♪

「おっ、今のはスムーズ!」

「あ~、ちょっとミスしちゃったね・・・」

なんて言いながら見られるようになったら、あなたもボブスレー通☆(笑)


日本代表のパイロットは、今回が5度目のオリンピックとなる鈴木寛さん!

鈴木さんはボブスレー界の第一人者。

これまでずっと日本を引っ張ってきたエースです。

一度は現役を引退しましたが後継者が育たず、

このままでは日本のオリンピック出場権が危ういと、再び競技の場に戻ってきました。


練習環境の難しさもあり、なかなか若手育成が難しいボブスレー。

オリンピックでもっと注目されれば、興味を持ってくれる人が増えるかもしれない。

鈴木さんはボブスレー界の未来を背負って、エースの覚悟を持って5度目のオリンピックに挑むことを決めました。


鈴木さんを支えるのは、世界陸上でも活躍した宮崎久さんと佐藤真太郎さん、

そして若手のホープ、20歳の黒岩俊喜さんです。


このチーム、本当に明るいんです!!

談笑しながらトレーニングをしたり、ボブスレーのメンテナンスをしたり。

鈴木さんも、これまで以上にバランスの良いチームだと自信を持っています。

もちろん!身体能力の高さは日本トップクラス!!

スタートタイムをさらに上げるため、残り少ない本番までの時間をトレーニングに費やしています。

抜群のチームワークと日本トップのパワーから繰り出されるパフォーマンス!

過去最高の結果に、期待です☆

代表の皆さんのキャラクターにも、ぜひ注目して見てくださいね!

きっとあっという間にファンになってしまうと思います☆