先日、スピードスケート日本代表がソチへと旅立ちました。
前回のバンクーバーでは3つのメダルを獲得し、
今回も前回以上のメダルに期待がかかっています。
どの選手の顔にも、緊張より期待の色がみなぎっていたのが印象的でした。
中でも注目は、小平奈緒選手

バンクーバーでは団体パシュートに出場し銀メダルを獲得。
個人では500m、1000m、1500mの3種目に出場しましたが、
あと一歩のところでメダルを逃しました。
その結果が悔しくて、終わった瞬間から4年後のことを考えていたという小平選手は、これまでスケート浸けの日々を過ごしてきました。
「悩むことがあっても、リンクに立てば全て忘れてしまうんです。
それくらい、スケートが大好きなんです!」
試合では凛としたかっこいい滑りを見せる小平選手ですが、スケートについて語る表情はキラキラしていて、同性でもドキッとしてしまうほど魅力的!
ソチでの目標は、
「最高の滑りをして、最後にナオスマイルを見せること!」
小平選手の可愛い笑顔が、ソチのリンクではじけることを期待しています☆
そして、こちらも注目!女子パシュート!!

前回バンクーバーでは銀メダルを獲得した日本代表。
しかもそれは、金メダルまであと0.02秒。
距離にしてわずか26.25cmという、とても惜しい銀メダルだったのです。
今回はオリンピック5度目の出場となる田畑真紀選手を中心に、
新しいメンバーでさらなる高みを目指します!!
田畑選手以外の菊池彩花選手、高木菜那選手、押切美沙紀選手は全員オリンピック初出場。
でも心配はいりません!
すでにこのメンバーで今シーズンのW杯開幕戦2位に入っているのですから!
コーチも、
「パシュートは個人の後にあるから、少し緊張がほぐれた中で滑れる。きっと良い結果につながると思います。」
と太鼓判!!
息の合った滑りで、表彰台をつかみ取ってくれるでしょう☆
それにしても見所満載で、困っちゃいますね!!