ジャパネスクvol.40 ぐいのみ

 

Japanesque外国人の目に異国情趣が感じられる純日本的な雰囲気

 

 寒い冬は日本酒が恋しくなります。おちょこでチビリチビリ飲んでいると、日本人で良かったと思います。ぐいのみを選ばせてくれるお店に行くとテンションが上がります

 

ん?これまで混同していたが、“おちょこ”と“ぐいのみ”って何が違うのだ?

調べてみました!簡単に言うと、陶磁器製で飲み口が広く底がしぼんだ小ぶりのものが“おちょこ”で“ぐいのみ”はもう少し大きいもののようです。一説では「ぐいぐい飲む」方が“ぐいのみ”なんだとか・・・

 

今回のジャパネスクは“ぐいのみ”についてです。

“おちょこ”ではなく“ぐいのみ”を選んだのは、ぐいぐい飲む派だからではありませんよ!

 

私の母は“ぐいのみ”をコレクションしています。

切子や九谷焼やボヘミアングラスのものまで、好みがはっきりしている母ですが“ぐいのみ”に関しては守備範囲が広い。つまり“ぐいのみ”が好きなんです。

 

このコレクション、よくよく見てみると龍が多いことに気が付きます。

母は龍が好きなのか?いや、私が辰年なので我が家には辰モノが多いのです。親の愛情を感じます。

 

そんな親の愛情をしっかり受け止めて、細々ですが、私もぐい飲みコレクションを始めました。お気に入りは手前の2つ!富山県の能作というところのもので、錫(すず)職人が作ったもの。

 

裏返すと!龍と虎!

私は辰年。兄は寅年。愛情には愛情で返すべく母の棺おけには、この2つの“ぐいのみ”を入れてあげようと企んでいます!

ん?棺おけに金属類をいれていいんだっけ?いけないような気がします・・・

棺おけにではなく、お誕生日にプレゼントしようと思い直したのでした。