土曜は寅さん!4Kでらっくす『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』栗原小巻[映]
番組からのお知らせ
番組内容
解説
たこ社長の娘あけみが家出。尋ね人探しの番組にも出演、必死で娘を捜す社長。そして番組を見たあけみから電話が!偶然帰って来た寅さんが連れ戻しにいく。そこで出会った島の美人先生に一目惚れ。あけみも旅館の息子といい感じ?で。そして柴又へ戻った寅さんを先生が訪ねてきたことから巻き起こる騒動を描いた「男はつらいよ」シリーズ第36作。作品中、島の先生と同窓生たちのエピソードは名作「二十四の瞳」のオマージュ。
解説つづき
主人公の車寅次郎を「キネマの天地」の渥美清、妹さくらを「駅 STATION」の倍賞千恵子。その他レギュラー陣は下條正巳、三崎千恵子、吉岡秀隆、美保純、前田吟。ゲストは川谷拓三、笹野高史、森本毅郎、松居直美、田中隆三、アパッチけん、光石研、中島唱子と大人数。今回のマドンナ、島の美人先生を第4作「続・男はつらいよ」にも出演の栗原小巻。監督・原作は「幸福の黄色いハンカチ」の山田洋次。(1985年)
監督
山田洋次
出演
渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、栗原小巻(島崎真知子)、下條正巳(車竜造)、三崎千恵子(車つね)、前田吟(諏訪博)、吉岡秀隆(諏訪満男)、太宰久雄(桂梅太郎(たこ社長))、佐藤蛾次郎(源公)、笠智衆(御前様)、松居直美(女子高生)、田中隆三(式根館の青年・茂)、美保純(あけみ)、笹野高史(下田の長八)、川谷拓三(酒井文人)
ストーリー
たこ社長の娘・あけみ(美保純)が夫婦ゲンカで家出して1ヶ月。とらやにあけみから電話があり、伊豆・下田にいることをさくら(倍賞千恵子)が聞き出す。あけみが会いたがってることもあり、ちょうど柴又に戻った車寅次郎(渥美清)が連れ戻しにいくことに。仲間の助けであけみはすぐ見つかるが、帰りたくないという彼女に付き合い式根島へ。その船内で寅次郎は島の小学校の同窓会へ向かう若者らと仲良くなる。
ストーリーつづき
迎えにきた美人先生・真知子(栗原小巻)に一目惚れした寅次郎は、あけみを放って同窓会に参加する始末。一方あけみは旅館の息子に島を案内され、翌日、突然プロポーズされる。困ったあけみはしぶる寅次郎を連れて柴又へ。戻っても真知子恋しさでやつれる寅次郎。そんな中、父の病気のため上京した真知子がとらやを訪ねてくる。有頂天になる寅次郎だったが…。
ミニ番組
第1作公開から50周年の『男はつらいよ』。50作目『男はつらいよ お帰り寅さん』が公開、BSテレ東ではこの春から4K修復版で初放送中!公開当時の天然色でお楽しみ下さい!ミニ番組『寅さんと50年』では、50年を経ても未だ人々を惹きつける寅さんの魅力にさまざまな角度から迫ります。
#19 山田監督、大いに語る!
関連情報
【BSテレ東映画情報】
www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/
【4K制作番組】
この番組は4Kで制作しています。BSテレ東4Kチャンネルでは超高精細映像でお楽しみいただけます。