シネマクラッシュ『マイノリティ・リポート』戦慄の未来!逃げろトム・クルーズ[映]

番組からのお知らせ
番組内容
【解説】
2054年、予知能力者たちが未来に起こる犯罪を事前に察知し、事件が起こる前に犯人を捕える殺人予知システムによって、殺人事件の存在しない世界。しかしシステムの中枢である犯罪予防局の刑事アンダートンは、36時間以内に見ず知らずの他人を殺害すると予知され、追われる身に。アンダートンは自ら容疑を晴らそうと奔走するが…。
【解説つづき】
「ミッション:インポッシブル」シリーズのトム・クルーズと、「ジュラシック・パーク」の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が初タッグ。「ブレードランナー」「トータル・リコール」の原作者フィリップ・K・ディックの短編小説を、驚異の映像で映画化した近未来SFアクション!
【監督】
スティーブン・スピルバーグ
【出演】
トム・クルーズ(ジョン・アンダートン)
【声】堀内賢雄
コリン・ファレル(ダニー・ウィットワー)
【声】楠大典
サマンサ・モートン(アガサ)
【声】根谷美智子
マックス・フォン・シドー(ラマー・バージェス局長)【声】大木民夫
ロイス・スミス(アイリス・ハイネマン博士)【声】久保田民絵
【前解説】
〈シネマナビゲーター〉
米田匡男(プロデューサー/モデル)
【ストーリー1】
2054年のワシントンD.C.は、殺人事件の存在しない社会となっていた。“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者が未来に起こる犯罪を事前に察知し、事件が実際に起きる前に犯人となる人物を捕まえてしまうという、殺人予知システムのおかげだった。しかしある日、システムの中枢である犯罪予防局の犯罪取締チームの主任、ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は…
【ストーリー2】
自分が36時間以内に見ず知らずの他人を殺害すると予知されたことを知る。一転して追われる立場となったアンダートンは、ライバルのウィットワー(コリン・ファレル)が率いる元部下たちの執拗な追跡をかわして逃走。自らの容疑を晴らそうと、殺人予知システムを考案したアイリス・ハイネマン博士(ロイス・スミス)を訪ねる。