新春シネマ『遠い空の向こうに』感動の実話!ロケットボーイズの夢は止まらない[映]

番組からのお知らせ
番組内容
【解説】
ソ連の人工衛星スプートニクを見て、自分でロケットを打ち上げたいという夢を抱いた高校生ホーマーと仲間たち。四人組はロケット作りに打ち込むが、ホーマーの父親はそんな息子の姿を快く思わない。それでもホーマーは夢を追い続けるが、父が炭鉱で重傷を負ってしまい…。
【解説つづき】
のちにNASAのロケット・エンジニアになったホーマー・エイチ・ヒッカム・ジュニアの自伝小説『ロケット・ボーイズ』を映画化した、感動の実話ドラマ。主演は「プリズナーズ」のジェイク・ギレンホール、「ボーン・アイデンティティー」のクリス・クーパー。監督は「ジュラシック・パークIII」のジョー・ジョンストン。
【監督】
ジョー・ジョンストン
【出演】
ジェイク・ギレンホール(ホーマー・ヒッカム)【声】三木眞一郎
クリス・クーパー(ジョン・ヒッカム)
【声】菅生隆之
クリス・オーウェン(クエンティン)
【声】真殿光昭
ローラ・ダーン(ミス・ライリー)
【声】弥永和子
ウィリアム・リー・スコット(ロイ・リー)
【声】檀臣幸
【ストーリー1】
1957年、アメリカのウェスト・バージニア州の炭鉱町コールウッド。ソ連初の人工衛星スプートニクを見た高校生ホーマー(ジェイク・ギレンホール)は、自分でロケットを打ち上げたいという夢を抱く。彼は悪友のロイ・リー(ウィリアム・リー・スコット)らを仲間に引き入れ、ロケット作りに打ち込むが、昔気質の炭鉱夫の父ジョン(クリス・クーパー)は息子の姿を快く思わず、父子は対立。
【ストーリー2】
“ロケット・ボーイズ”の味方は、高校の物理教師ライリー(ローラ・ダーン)だけだった。彼女は全米科学コンテストに出品して優勝すれば、大学への奨学金が出るとアドバイスする。そんな中、落下したロケットが山火事を引き起こしたという疑いで警察が彼らを逮捕。更に、ジョンが炭鉱で重傷を負ってしまう。家計を助けるため、ホーマーは高校を辞め炭鉱で働き始めるが…。