新春シネマスペシャル『日日是好日』樹木希林さんの名演!一期一会の感動作[映]
番組からのお知らせ
番組内容
【解説】
20歳の大学生が、いとこと共に茶道を習うことに。タダモノではないと噂の先生の指導を受けるのだが…。
茶道教室に通う日々の体験を綴った森下典子の人気エッセイ『日日是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を映画化、日本中に静かな感動を呼んだ大ヒット作!
【解説つづき】
真面目で理屈っぽい20歳の大学生・典子は「小さいおうち」「母と暮せば」の黒木華、典子の従姉妹は「君に届け」「あやしい彼女」の多部未華子。茶道教室の武田先生を魅力たっぷりに演じた「万引き家族」「あん」の樹木希林は本作の公開直前に逝去。監督・脚本は「星の子」、「MOTHER マザー」の大森立嗣。
【監督】
大森立嗣
【原作】
森下典子
【出演】
黒木華(典子)
樹木希林(武田先生)
多部未華子(美智子)
鶴田真由(雪野)
鶴見辰吾(典子の父)
【ストーリー1】
真面目で理屈っぽく、おっちょこちょいの20歳の大学生・典子(黒木華)。ある日、母親から勧められ、同い年の従姉妹・美智子(多部未華子)とお茶を習うことに。稽古初日、“タダモノじゃない”と噂の武田先生(樹木希林)に迎えられ稽古を開始するが、意味もわからない所作に戸惑う二人。
大学卒業後、美智子は就職、お茶の稽古をやめてしまうが、典子は出版社でアルバイトをしながらお茶に通い続ける。
【ストーリー2】
そして、お茶を習い始めて10年。美智子は結婚、残された典子は、好きになったはずのお茶にも限界を感じていた。中途採用の就職試験にも失敗。お点前の正確さや知識で後輩に抜かれ、武田先生には、そろそろ工夫というものをしなさいと指摘される。大好きな父(鶴見辰吾)とも疎遠な日々が続いていたある日、典子に転機が訪れる…。
映像について
この番組は、BSテレ東(2K)放送番組を4Kにアップコンバートして放送しています。