ガイアの夜明け【15周年企画 どう働く?“人生100年”時代】
番組内容
「ガイアの夜明け」が2002年にスタートして15年。日本はその間、大きな変貌を遂げた。たとえば、「長時間労働」が当たり前だった日本のサラリーマンだが、いま、逆に残業を減らそうという動きが加速…。これまで信じられてきた考え方が急速に価値を失い、それらと正反対の価値観が見直されようとしている。日本は何を求め、どこへ向かうべきなのか。
内容つづき
「ガイア」では15周年を迎えたこの1年間、「ニッポン転換のとき」という通年企画を通して、新たな時代の日本のあり方について考える。
1回目のキーワードは、「人生100年」と「働き方」。日本の100歳以上の人口は、2050年までに100万人を突破するという。2007年に生まれた子供の半数は、107歳以上まで生きるとされる。
つづき
超“長生き”が実現すると当然、食べていくための「お金」も必要に…。
これまで、サラリーマンは「60歳定年」「70歳まで働く時代」などと言われていたが、さらに高齢まで働かないと、生きていけない時代になる。そんな状況に対応しようと、今、働く現場でも少しずつ変化が見え始めてきている。これからの時代に合わせた新しい働き方とは、一体?
出演者
【案内人】江口洋介
【ナレーター】杉本哲太
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
「鼓動~ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
「夜空の花」(作曲/新井誠志)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
https://twitter.com/gaia_no_yoake