独立行政法人
放射線医学総合研究所
名誉研究員
阿部道子
聞き手 おぎやはぎ
おぎやはぎ(以下、小・矢)
なぜ放射能というのは、体に悪いんですか?
阿部道子(以下、阿)
実は(日本語的には)放射能は体に悪くないんです。
矢 放射能は体に悪くない。
小・矢 あっそうなんだ〜!
矢 悪いもんだと思って。
小 すごい悪いと思っていました。
阿 そうですか。
えっと、まあ放射能とか放射線って同じように思われているんですけど、
実は違うんですよね。
矢 放射能と放射線は違う。
阿 ええ。
例えば一番分かりやすい例ですが、電球が放射性物質で、電球から光が出ますよね?
それが放射線。
矢 光が放射線。
阿 放射線を出す能力、あるいは性質を放射能といっています。
矢 光を出す能力が放射能。
阿 ええ。そのように違うんです。
矢 いい例えですね。 なるほど!
阿 分かりやすいと思うんですけど…。
矢 てことは放射能というより放射線が体に悪いんですね?
阿 うーん。放射線は少量だといいんですけど、
大量に浴びるとやっぱり人間の体に悪い影響を与えるんですよね。
薬で例えても薬で適切な量であれば、病気治せますよね?
たくさんたとえば飲んでしまいますと、それは副作用になったり
過ぎちゃえば死に至ることだってありますよね?
小 てことは、恋愛はすごい楽しいけど、結婚すると墓場みたいな…。
そういうことだ!
阿 あー!そういう例もあるんですねぇ…。
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