2006.02.25

トリノ取材日誌 第25回


トリノオリンピックも大詰めを迎えています。
荒川選手の金メダルから一夜明け、
こちらトリノの日本人スタッフの間では
昨日の余韻を楽しんでいるかのように、
荒川選手のフリーの曲「トゥーランドット」を
口ずさむ人が続出しています。
やはり昨日の感動は皆さんの胸に深く刻み込まれたようです。

そして今日は入賞者によるエキシビジョンが行われました。
日本からは荒川選手と村主選手が出場しました。

金メダリスト・荒川静香選手が登場すると、会場中は割れんばかりの拍手に包まれました。
演技も昨日の本番並みの、ミスのないきれいな滑りでした。
金メダリストだけリクエストがあるのですが、
そこでは得意のY字スパイラルを披露していました。

「オリンピックのエキシビジョンに出るのが夢」
と語った荒川選手の願いは叶い、
金メダリストとしての実感が湧いてきたと話していました。

この荒川選手の金メダルで、いつもよりもっとトリノは忙しくなりました。
しかしこれは嬉しい悲鳴です。
大会終了間際までメダルを獲れていない日本チームにとって、
荒川選手の金は本当に嬉しいものでした。

疲れなんかも一気に吹っ飛んでしまいました!

明日はいよいよ注目のアルペン男子回転です。
「ガンガン行く」と話していた佐々木明選手。
荒川選手の金に触発されて是非とも、良い結果を出してほしいです。
そして忘れてはならないのが、ショートトラックです。
男子500mには寺尾悟選手。女子1000mでは小沢実夏選手が出場します。



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