怨み屋本舗:毎週金曜深夜0時12分放送:テレビ東京 怨み屋本舗 怨み屋新聞を読む
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さよならは別れの言葉じゃなくて・・・

渋谷南署のなんじゃこりゃぁ!刑事、野田修一です。


思い起こせば、森田Pに軽い気持ちで言ってしまった

「あ、ボク何か書きましょうか?」

で始まった野田刑事ブログも、とうとうFinal Episodeとなってしまった。
何を書いてもいいというわりには第一稿がボツになったり、

理由:「マイクさんの話もいいけど、撮影全体の事も書いて下さい」

おっと、自分のハンサム具合の事しか書いてなかった・・・


色々あったなぁ・・・


先日は舞台となったシヴヤで打ち上げパーティー。
スタッフ・レギュラー陣に加えて、各話に登場したゲストの方々も来てくれた。
原作の栗原先生とも初対面。
なんとドラマ版オリジナルキャラの野田刑事を描いてきて下さった!
バストアップの絵だったので8頭身ぶりはわからないが、ハンサム度はクリソツ!!
大切な宝物が一つ増えたぜよ。


さて最後だし色々振り返ってみようかね。

主演の木下あゆ美嬢は、とてもチャーミングな女性。
“怨み屋”という役をミステリアスかつ妖艶に演じるため、クランク・イン前から監督と街を出歩き、歩き方・話し方・しぐさなど所作指導を綿密に打ち合わせたとか。

俺は特にこの衣装が好きだ。
打ち上げで行われた11話・12話のプレビューでは、怨み屋が鞭を振る度に場内から歓声が上がったほど完成度は高い。


演出&脚本

仁木啓介監督
なんといっても、全12話一人でやりきったからね!
監督の代表作になったのではないだろうか。
サングラスの奥に潜む鋭い眼光は、妥協という言葉を許さなかった。

川嶋澄乃先生
ドラマ化が非常に難しいといわれた原作を、見事に書ききってくれた。
各話を思い返して欲しい。
これまでのドラマではありえないキワどいセリフの連発がこの美女の頭から出てきたとは!

忘れてならないのは、癒しキャラ野田の後継・リンダ&ゲンゴロウ。
この2匹、私生活では実は夫婦。
リンダが♂で、ゲンゴロウは♀。
劇中ではなぜかテレコになっている。
情報屋に「リンダちゃ〜ん」と可愛がられていたが、本犬は「俺オトコなんだけど・・」
意外と迷惑がっているかも知れない。

チーフAD・Y氏と。決して親子ではない。


女性陣

ミス怨み屋スタッフとの呼び声高い衣装部・竹内さん(左)と、メイク部・アマゾネス結城さん(右)。
「何でアタシという美女をblogに載せないの?」
と脅迫してきた結城さんは怨み屋の吹き替えもこなすなど、女優デビューも果たした。


そして・・・

某局のドラマでケインが演じたのも野田刑事。
ヤツは格好良く殉職したが、俺は柱に頭をぶつけてってのがダサい。
しかし女性心をくすぐるハンサム=苗字・野田という法則を後世のドラマに伝えよう。

万が一続編やザ・ムービーの企画が上がったら・・・
野田刑事の双子の弟、野田修二を無理やり登場させるよう署名運動よろしく。


再び会うまでの遠い約束。


ドラマ怨み屋本舗、ならびに野田刑事ブログを愛してくれたみんな、本当にありがとう!



by 野田巡査 on 2006年9月28日
野田文枝様

胡蝶の夢

        - 我、夢にて胡蝶となり 胡蝶、夢にて我となり -
        
        訳:
        自分が蝶になった夢を見た。
        楽しく飛び回る蝶になりきって、のびのびとしていた。
        蝶でなく自分であることを自覚していなかった。
        ところが、夢から覚めると間違いなく自分であった。
        自分が蝶となった夢を見たのか、それとも今、蝶が自分になった夢を見ているのか。
                    *
                    *
                    *
                    *
                    *

母さんへ

手紙なんて初めて書くね。
ちょっと照れくさいけど、報告があるんだ。
先週末、彼女のご両親に重大なご挨拶に行ったよ。
警察官という堅い職業だから、間違いなくお許しを頂けると・・・

ん?

待てよ。
ご挨拶に行ったのは野田じゃない。俺だ。
野田修一を演じる8頭身俳優、マイク・ハンだ。
彼女のご両親は受け入れてくれるか不安だったんだ。
俳優は不安定な職業というイメージが先行してるし。


おめでとう!俺。
快く結婚を認めてもらえた!
喜ばしい事に、仕事の事も十分理解していただけた。
このドラマをきっかけに、芝居も私生活も人生の伴侶と共に頑張る事をここで誓う。
全国5万人の野田blogファンの皆さん、ボクは幸せになります。

「娘をしっかり頼むよ。野田君野田君野田君野田君野田君野田君」

え?宮野センパ・・・いや、宮野署長??
あれ?



・・・ここんとこ精神的に疲れが溜まってる。
最近、幸せな自分の姿と現実との区別がつかないんだ。
なんか、荘子の詩みたいだけどね。
仕事で色々あってさ。
来週帰れそうだから詳しくは会った時に話すけど・・・あ、もう2年も帰れてないのか。


母さんは身体どう?
女手ひとつでボクを育ててくれたからね。
今まで辛い思いをさせてゴメン。

僕は大丈夫だよ。
母さんの事だから、するなって言っても心配してるだろうけど、宮野先輩が良くしてくれてるから。
なにせ署長だからね。
アドバイスしてくれるし、困った時は助けてくれるし、この前だって・・・

まぁ、いいや。


僕ら、宮野さんには昔から色々お世話になったもんね。
あそこの家にはずっと頭が上がらなかったし、そりゃぁ嫌な思い出もあるけど、こっちでは僕の昇進の為に色々動いてくれてるんだ。
今は感謝の気持ちで一杯だよ。

最近は仕送りできてなかったけど実は貯金もそこそこできたし、次は昇進して早く母さんをこっちに呼べるように頑張るよ。

母さん

母さん


母さん




母さん







母さん、俺、もうダメかも知れない。


どうしてこうなっちゃったんだろう。


色んな事が圧し掛かってくるんだ。


どうすればいいのか全然分からない。


頭がパンクしそうだ。


助けて母さん。


助けて

by 野田巡査 on 2006年9月22日
元刑事恐喝事件簿

渋谷南署の1upキノコ、野田修一です。

DVD発売決定!
え?モウ知ってる?
ウッシッシ。

なんでも特典映像が100分だってさ。
そんなにあるなら“野田刑事の田舎に泊まろう”コーナーでも欲しかった。
またロケ行きたい。

気になる内容はというと、メイキングに始まりレギュラーキャスト・ゲストのインタビュー、十二月田のオリジナルストーリーも入っているとの噂もGet!
そりゃぁ女房を質に入れてでも買わなあかんな。


さてトップページにあるとおり、9月5日をもってクランク・アップ!

光栄な事に撮影のラスト・カットを野田刑事のシーンで締めくくった。
やっぱりね、いくら気配を消しても消しきれないこの前髪。
ドラマの主役は怨み屋だが、このブログにおいて主役はノダでいいノダ。

新着ニュースには刑事側のコメントが載ってなかったので、ここで発表。

<野田修一巡査・・・マイク・ハンサム>
「この3ヶ月間振り返ってみると、朝一で現場入って、中空きがガツンとあって、夜最後のシーンに出て、僕らいつも結構大変でしたね。」

<寄木聡警部・・・きたろう>
「本当だよ。俺達はこの撮影ではカギカッコの役目だったな。」

さすが警部、見事にまとめてくれた。

さぁドラマはラストスパート。
今回のゲスト不破万作さんは、寄木(ヤドロギ)と言えず苦労していたね。

「おいヤドリギィ!」
え?違う?あ、ヤドロギね。わかったわかった。

「おいヨドロギィ!」
なんだよ、ちゃんと言えてるよ。え?言えてないの?

3話に登場した松重さんら他のゲストも結構この寄木マジックにかかっていた。
永きにわたり、こんなやりとりを何回見たことか。
そんな光景も今は思い出・・・

競艇場にて。
みんな同じ方向を向いて盛り上がっているが実際レースをやっていたハズもなく、助監の手の動きをボートに見立てて皆さんに興奮感を出してもらっている。
この中のどこかに変装した怨み屋がいる。
どこかわかるかな?

怨み屋の似顔絵。
かなり似てるね。
劇中では婦警が描いているが、実際は美術大の学生に描いてもらった。


モニター越しの怨み屋。
画面の中に見える白い線は、4:3のアナログ用と16:9のハイビジョン用区切り。
ということはこの場合、ブラウン管では不破さんの右目は映ってないって事ね。


これまでは1話完結のスタイルだったが、残りは各話が密接に繋がってくるだけに、これから金曜日の夜はお茶の間に集合だ!

野田は今週末、彼女のご両親に重大なご挨拶にいく予定。
どうなる???俺!

つづぅーくぅー

by 野田巡査 on 2006年9月15日
医療ミス事件簿

渋谷南署のあばれはっちゃく、野田修一です。

三度の飯より野田刑事blogが大好きな皆さんに報告したい事が。

なんと、森田Pのはからいで某有名店の焼き肉弁当実現!!
公のページを使ってのシュプレヒコールが実を結んだ形。
やったー!! あ〜美味しかった・・と言いたい
と・こ・ろ・だ・が!

何故に俺が休みの日に??
徹夜で並んだにも関わらず自分の番で「ハイ売り切れです」と言われるくらい無意味じゃないか!

翌日の現場で俺を見つけたスタッフ達は、携帯に収めたヤキニク弁当の画像を次々と見せつけに来る。

「マイクさん、ありがとうございました!せめて写真だけでも・・・」

あーそう、ヨカッタネ。
だけどそんな感謝のコトバはいらないよ。
俺が欲しいのは

うぉぉぉぉぉ アーイ・ウォーント・モア・ヤキニクー!


食事といえば、現場では物資の無駄を減らす為カップにも名前を書いて再利用している。
この4人の名前わかるかな?

さぁドラマは残り4回。
今回の医療ミス問題も含めて、これから最終回まで物議を醸し出すこと必死の展開。

直接的な医療作業の描写はないが、患者側の芝居にはウソがつけない箇所があった。

「筋肉弛緩剤を打たれた時のリアクションをリアルにするため、医療指導に本物を医師の方を呼んでご教授願いました。」


そう語る制作PのC氏


美香のビクビクは現場での練習の賜物である。


この他、数々の劇中仕様アイテムはC氏の手配するところが大きい。

怨み屋の乗ってる車は何?そんな疑問を持った人も結構多いはず。

原作ではワーゲンビートルだが、ドラマ版はシトロエン。
中古のビートルを手配するより、1つの車体で5つの表情をみせる、怨み屋のキャラクターを象徴したような新車のシトロエンで華をそえようという事からこうなった。

その他の劇用車(例えば3話ベンツや4話少年達のワゴンなどなど)は、西東京の中古車センターのご協力。
そのお礼?として寄木の聞き込みのシーンで販売員の方に登場して頂いたりもした。

車以外にも大人の事情で登場させなきゃいけない水ボトルもあったりと、彼の気苦労と頭髪の量は反比例している。



里奈と警部の間に見慣れた黒い名刺が!
どうなる?怨み屋!
ますますハンサム!野田!!


野田は森田Pの社会的抹殺を怨み屋に依頼した。


つづく

カップの正解
左から 八幡・マイク・杉田・C氏の似顔絵

by 野田巡査 on 2006年9月 8日
デート商法事件簿

渋谷南署のhall of fame、野田修一です。

腐敗しきった東京砂漠に舞い降りた天使、いや、雑草の中に咲く一輪の花。
こんなに純粋で可憐な乙女がねぇ、まさか悪女だったとは・・・


しかし騙される男も馬鹿だよな。
もう少し危険に対するセンスを養ってもらいたいものだ。
数々の修羅場を潜り抜けてきた、この俺様のように。


そんな弥生の罪な瞳に男性スタッフは瞬殺。
事あるごとにみんな目がトロ〜ン。
どんなに疲れていても彼女の前だと妙に張り切るスタッフ達を見ていると、ある意味痛々しいものがあった。


ん?待てよ。
そこまで虜にされたスタッフを使わない手はない。
よし、劇中に出演決定。

とはいっても登場するのは弥生中傷ビラ、デート商法の哀れな被害者達役。
選出されたのはスタッフT&U。



見よ、この緩みきった表情を。

目を隠されても尚、ひしひしと伝わってくるデレデレさ加減は役者をも凌ぐ。
この抜擢の成功を確信させるには充分のデキだ。

一見パーフェクトシンデレラの弥生も、時にはスタッフを爆笑の渦に巻き込む。
五反野に憤慨するシーン:

「これ以上つきまとったら、ストーカーだって警察に訴えてやる!」

というのが正しいセリフなのだが、弥生の口から威勢よく飛び出た言葉は

「これ以上つきまとったら、童貞だって警察に訴えてやる!」

それで捕まるなら留置所は今頃純朴な青少年だらけだな。

ところで前述スタッフTの名前は修一という。

へぇ、奇遇だね。
名前負けしないで、素敵な8頭身になるよう努力しなさい。

とオ・モッ・タ・ラ
実は俺の名前の元になっているのが、なんとTという事実が発覚!

「ええ。野田さんは最初苗字だけだったんで、俺の名前をついちゃいました。」

サボリ病の原因はここにあったのか・・・


野田はその夜、ほほをつたる一筋の涙で枕を濡らした。

つづく



ウラミヤって何だ??
と言ってる割には、誰かさんと談笑している警部。
灯台下暗し

by 野田巡査 on 2006年9月 1日
戸籍悪用連続殺人事件簿

渋谷南署のファンタジスタ、野田修一です。

怨み屋はショートの茶髪だった訳で。
あれも実はカツラで、その下には高校野球児を髣髴させる五分刈りが・・・と想像すると眠れない熱帯夜。


朝一でシーンを撮り終え控え室に戻ると、丁度メイクをしている怨み屋さんが。
天気もよく清々しい朝だったので、さわやかに挨拶してみよう。

「ヘーイ!グッモーニン、ミス・アンダーツリー(木下)!」

振り返ったその顔は、切れ長の美しい目を持った怨み屋嬢・・・ではなく、何事か?とキョトンしている全くの別人。

お互い顔を見合わせる事1.3秒。

「あ・・・あははは〜、すいませ〜ん、ボクの勘違いでしたぁ。初めまして、ハンサム刑事・野田のマイク・ハンです。」

「あ・・・初めまして、美帆役の鈴木蘭々です。」

後ろからだと背格好や髪型が似てるんだもん。
あ〜恥ずかスィースィースィートポテト。


そんな中、最近警部はブツブツブツブツ・・・
ウラミヤだの、ロングの黒髪の女?

あ〜うるさい。だからそんなのいないっつうの!

おかげで俺まで気になりだしてしまった。
今日も警ら中に・・・ロングの黒髪の女発見!!

くそぅ、マネキンか。
街は怨み屋フィーバーぢゃないか。はっはっは


先日は情報屋さんが他局にご出演。
ホキマ情報研究所の映像もバッチリ映っておりました。
が、研究所外の階段に座り、ものすごい形相でタバコをふかしていたスタッフT氏が映っていた事を俺は見逃さなかった。

なぜ彼はそこまで厳しい顔をしていたのだ?
その答えは恐らく研究所内にある。

連日30度を越す猛暑の中、ホキマの撮影は室内を閉め切って行う。
体感温度はゆうに40度を超えるのではないだろうか。
まさしくサウナ状態。

スタッフは玉のような汗を額に浮かべながらも仕事に集中する。

しかし画面に映る怨み屋と情報屋は暑い暑いと言っていられない。
辛い気持ちを押し殺し、室温を感じさせない表情で芝居を続ける。
いやぁプロだね。
前述のT氏のように、部屋から出てくるスタッフはみんな鬼の形相になっているという訳だ。

シーンの合間を探してモニターチェック&クールダウン中の3人。
ん?情報屋は何をみている?

クーラーボックスで涼んでいるリンダちゃんでした。

シュウのメガネ姿も凛々しいぞ。

登場の度に色んな衣装を身に纏うので彼の七変化は要チェックや!


野田はややサウスポー


つづく

by 野田巡査 on 2006年8月25日
不動産社長殺害事件

渋谷南署の赤いトラクター、

です。

アピールむなしく、ロケ弁は依然変わらず。

「あ!もしかしてクランク・アップしたら温泉旅行っていうつもりなのかもね!」
「違うよ!多分Part2でハワイロケだよ!」

現実味の低い期待を込めた会話で無理やり盛り上がるか弱き子羊達。


事件を一向に解決できない刑事コンビのイライラがつのってか、警部が待ち時間中に行う取調べは尖った刃物のように鋭い。

怨み屋さんや里奈が携帯をいじってるのを発見しようものなら

「誰にメールしてんの?」

から始まり、

「何て返信するの?」「誰と会うの?」「どこで会うの?」「何時に会うの?」「何食べに行くの?」
「なんて店?」

など、細部にわたって徹底的に調査。
娘といってもおかしくない年齢差なので親心が芽生えているのだろう。

現場でも和気あいあいな怨み屋ファミリーは日曜の夜に例えると

警部・・・・波平
情報屋・・・マスオさん
怨み屋・・・サザエさん
十二月田・・十二月田
シュウ・・・カツオ
里奈・・・・ワカメ
野田・・・・タラちゃん

といったところか。
今度ハンちゃんに「テケテケテ〜ン♪」と音が鳴る装置を靴につけてもらおう。


ロケバス内はいつも活気に溢れている。


あ、ドラマの話しなきゃ!
劇中、警部と足長デカ・野田が田之島を尾行しアパートから公園までいくというシーン。
実際はアパートでのカットを先に撮り、公園のカットを別日に撮った。
おりしも季節は梅雨真っ只中。
台本上設定されていない雨に撮影隊は悩まされる。

・アパート前での撮影=快晴
・公園での撮影=にわか雨ドバッ

公園の土はグチョグチョで、これじゃぁ物語が繋がらないんじゃない?

監督 「出た時は晴れてて、急ににわか雨が降ってまた晴れたって事だね」

あの、すみません。そんなの視聴者には伝わらないっス。


野田のお盆休みは一人寂しく過ごした。

つづく

by 野田巡査 on 2006年8月18日
ストーカー事件簿

渋谷南警察署のマスコットボーイ、野田修一です。

いよいよ原作の超人気キャラ十二月田活躍の回。
あの格好もさることながら、「チュチュン」「ラブラブ光線」など実写版で見れる喜びをファンは待ち望んでいたハズ。

渋谷での撮影中、通り過ぎる女性達が十二月田を見て

「キモーい!」

酷い物を見たかのように顔を背ける。
しかしこれは十二月田的に最高の褒め言葉だったのではないだろうか。


十二月田の部屋セットはかなり細かく作られている。
デスク上のアイテム一つ一つにこだわりが。



このフィギュアの顔も全て手作りだ。
十二月田のオタク具合の表現には妥協はどこにもみあたらない。


ところで撮影中によくある1コマ

“突然背後から肩・背中を指圧される”

演者さんもスタッフさんも連日の過労で全身ゴリゴリのコリゴリ。
疲労のオーラを放った背中を見つけると思わずPush!

現在名実共に独走中なのは、劇中番組「電脳探偵K」に登場するババリアン星人として女優デビューを果たしたメイクさん、キャサリン・瀬田・ジョーンズ(仮名)。
これまで色んな現場で指圧を受けたが、彼女の親指は神の領域に達しようとしている。

ある時スタジオの柱に寄りかかっていると、背後から突然腰をPush!
瀬田さんか。
さすがのテク・・・あれ?

「あふぅ・・・おう・・・あう・・・・あ・・・」

官能小説の一節かのごとく、思わず息が漏れる。

こ、これは瀬田さんじゃない!
振り向いた目線のすぐ先には、十二月田のドアップ。
恐るべし秋葉原のあやや。
モノマネだけじゃなく、マッサージの腕も超一流だ。


モノマネといえば・・・
最近ロケバス内ではモノマネがちょっとナウい。
警部が練習中の田中邦衛さんを披露すれば、俺は得意のケイン・コスギで応酬。
そんな中シーンを撮り終えた十二月田がバスに帰還。

十 「何やってんの?」

皆 「モノマネ大会です」

十 「へぇ〜、ちょっとやってみてよ」

!?
十二月田にモノマネをみてもらえる機会はそうない。
似てる似てる!と褒めてもらおう。
渾身の十八番、マッチをぶつけてみた。

十 「あ〜、もう二度とやらないほうがいいね。」


そよ風がとても優しく感じた。


つづく

by 野田巡査 on 2006年8月11日
未成年拉致暴行殺人事件簿

渋谷南警察署の羊の皮をかぶったヤギ、野田修一です。

祝!高視聴率!
オメデトウ!ワーイワーイ、パチパチ!
やはりこの超攻撃的テーマが、腐敗しきった東京砂漠に一喝入れている表れなのだろうか?

しかしそんな皆の頑張りとは裏腹に、実のところ我々刑事は全然活躍していない。
走り回ったり聞き込みをしたりと肉体的には頑張っているのだけど、ここまでなんの事件も解決できていないダメっぶり。
ロングの黒髪の女とは結構遭遇してるんだけどなぁ・・・
警部の“悪の匂いセンサー”もそろそろオーバーホールが必要だ。

視聴率がもう少し上がると、ロケ弁が某高級焼き肉店の豪華弁当へアップグレードになるという噂があるとかないとか。


今回も結構キワどいストーリー展開になっている。
拉致暴行シーンは物議を醸し出しそうな勢いだけど、やはり“怨み”に繋がる事件の緊迫感・凶悪感の表現は避けては通れないところ。
実はその廃工場シーンの撮影中アクシデントが発生。
そりゃぁ

「キャア やめてぇ!」 とか 「助けてぇ!」

など叫び声が響けば近所の人達も無視できませんよ。
となると → 警察に通報
ご近所さん、あなた達の判断は間違っていない。

パトカー到着。
いくら撮影とはいえ、倉庫内の露わな状態を見せるのもちょっと・・・
すぐさまドアを閉め、スタッフが警官の対応に回る、ハズ

「はい、責任者は誰?」

当然の質問に・・・
あれ?みんな消えた。

本物の方々が現れたと思ったら、その場に居合わせたスタッフやマネージャーさん達はサッと離れてしまったというのはあまりにも有名な話。

「ええ、あれはまさに忍者を見ているようでしたよ・・・」
現場を目撃した助監督E.I氏

事情を説明した制作担当坂井氏により事なきを得たが、彼は消えた忍者達に確かな怨みを抱いたという。
結局面倒な役割は全部俺なんだ!


そういえば原作者である栗原正尚(しょうしょう)氏が特別出演している。
さて、どこにいたでしょう・・・・か!
正解者には、例えば8頭身色黒デカ・野田と1日デート権。
あ、女性のみの受付で、水着審査もあります。

ヒント:ダーツバーのバーテンダー


野田は写真を貼る事を覚えた。

つづく

by 野田巡査 on 2006年8月 4日
マンション「大泉ヒルズ」事件簿

渋谷南警察署の特攻隊長、野田修一です。

関東地方の梅雨明け宣言はいつ出るのか心配な今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この調子で夏が涼しいとなれば
・クーラーの使用率が下がり電気の浪費が減る。
・作物の収穫に悪影響がでる。
・海水浴客が減り、海の家が大打撃。
・稲川淳二の恐い話を聞く必要がなくなる。
・薄着が減り、男性諸君の目の保養にちょっと待ったがかかる。
まぁ色々ありますわな。


ドラマは第3話。
ハッスル!で活躍中のプロレスラーTAJIRI選手もスペシャルゲストで登場。
彼は単身アメリカに渡り、超人気プロレス団体WWFでも活躍したスター選手なのだ。
日本を離れ、同じ孤独の辛さを味わった俺には彼の偉大さが十分すぎる程にわかる。
あ゛あ゛あ゛あ゛会いたかったなぁ・・・


さて中盤のシーン、怨み屋と寄木警部がすれ違う瞬間
一塵の風が舞い、怨み屋の美しい黒髪が  ファサ〜〜〜 っと揺れる。

この一瞬のカットを撮るために大活躍?したのが「ハンちゃん」こと美術スタッフ半田君。
最近結婚したばかりで新婚ホヤホヤにも関わらず、なかなか家に帰れないという悲劇の主人公。
彼こそ怨み屋に依頼して早く帰宅できるようにしたいハズ。
現場で「ハンちゃーん!」とか「ハンちゃんこれお願い!」等の声が飛び交う度にドキッとしてしまう。
だって俺も“ハン”なんだもん。

渋谷のスクランブル交差点での撮影は、前回も書いたように大変の極み。
一発でOKが欲しい撮影隊は、最新鋭発風装置“ダン・ボール”を駆使したハンちゃんの「あおぎ」に全てを託す。

* 信号OK!通行人OK!さぁ怨み屋と警部がすれ違う!Goハンちゃん!
  バサッ・・・
  黒髪の束が美しい怨み屋の顔を隠す。やり直し

*×10回強

なかなか上手くいかない。
撮影が進まないプレッシャーからか、ハンちゃんは異常な汗をかき、目つきがヤバくなる。
やっと ファサ〜〜〜 が出来た時の彼は42.195kmを走りきったマラソン選手のような顔をしていた。


野田巡査の登場は最近控えめ。

つづく

by 野田巡査 on 2006年7月28日
怨み屋本舗
怨み屋本舗
テレビ東京 テレビ東京