同じ故郷をもつ2人の著名人が、ふるさとをアポなしで探訪。青春の現場、はたまた感動の再会など、故郷に残してきた青春の痕跡を再確認する。

釧路市を訪ねるのは、カルーセル麻紀と木之元亮。大自然の懐で異端の青春が明らかに!
黒沢年雄と石井正則(アリtoキリギリス)は、横浜の同じ場所に思い出が!

そのほか、スポコン少年だった山本譲二と宮本和知は下関市に、なぎら健壱と益子直美は柴又駅前から出発して葛飾区を訪ねる。
【出演者】
<北海道・釧路市>
 カルーセル麻紀 & 木之元亮

<神奈川・横浜市>
 黒沢年雄 & 石井正則(アリtoキリギリス)

<山口・下関市>
 山本譲二 & 宮本和知

<東京・葛飾区>
 なぎら健壱 & 益子直美

◆カルーセル麻紀 & 木之元亮
大自然の懐に見た異端の青春! 悔恨のカミングアウトふるさと
2人の故郷は釧路。デビュー当時、木之元亮はロケに向かう途中の羽田空港でカルーセル麻紀から「ロッキー」と大声で呼ばれたのが初対面だったという。新人の自分を同郷と認識してくれていたことがうれしかったと木之元。
 カルーセル麻紀は、久しぶりに妹を訪ねた。“兄”との思い出や、母、父とのエピソードを聞く。中学時代のあだ名は「なりかけ」だったというカルーセル麻紀。当時、一番信頼していたのが級長の池田君。池田君は自分が家出をしたときにもカンパして助けてくれた仲。しかし彼は数年前に急逝。その池田君がカルーセル麻紀に渡そうと用意していたものがあるという・・・。それは?
 木之元亮は、小学校への通学路を歩く。その頃仲良かった友人の榎本君を訪ねるが、昭和59年に他界したことを知る。
 その後二人は漁港周辺をぶらり歩き。そこに共通の思い出が。木之元の父の親友が経営する炉端焼きの店に。「炉端焼き」は釧路が発祥の地だという。新鮮な魚介類の味に、故郷を感じる2人。2人にとって故郷とは?
 カルーセル麻紀は、いつも自分の味方になって支えてくれ、昨年93歳で大往生した母の墓に語りかける。
◆黒沢年雄 & 石井正則(アリtoキリギリス)
無頼と引きこもり! 清貧に負けてたまるか我らハマ育ち!
山下桟橋周辺。ここは約30歳も年の離れた2人に共通する思い出の場所。黒沢年雄は、小学校1年ぐらいの時「アメリカへ行くぞ!」と思い立ち、船に潜り込んだが失敗。当時はアメリカは豊かさの象徴だった。石井正則は、伊勢佐木モールのゲームセンターで初めてのアルバイトを経験した場所。
 黒沢は、若い頃ボーイをしていた歓楽街、通称“親不孝通り”を訪ねる。また、実家に帰る途中にあった思い出の中華料理屋も。当時珍しかった高級マンションを見て、いつか自分もと思い、その夢を後年実現させた思い出などを語る。
 石井は、初めてのアルバイトをした伊勢佐木町界隈へ。その後、当時住んでいた保土ヶ谷の団地へ向かう。実家のあった公団住宅。そしてよく通った書店の主人が語る少年時代の石井とは?
一方黒沢が向かったのは、杉山神社。そこには黒沢がいろいろ悪戯をした罪滅ぼしにと贈った大黒様の石像が。
その後、2人にとって馴染みのある藤棚商店街へ。わが子のように石井をかわいがってくれた伯母と母のエピソードも。最後に2人は、中華街の重慶飯店で旅の総括をする。
◆◆山本譲二 & 宮本和知
恐怖!港町のスポコン少年の残酷物語!?
山本譲二と宮本和知は、ひとまわりの年の差があるが、2人とも下関に生まれ育ち、スポーツ一色の青春を送り、社会人になるまで下関で過ごしている。宮本が巨人軍で活躍する頃から、同郷ということで2人は知り合った。2人とも野球少年で、下関駅前周辺が遊びや日常の起点だった。
 2人の旅は、共に高校の下校時に寄り道した下関漁港の隣りのまるは通り。今ではずいぶん変わってしまった風景に2人は・・・。
 山本譲二は、25年前、「みちのくひとり旅」が大ヒットし人気音楽番組「ザ・ベストテン」で下関から生中継した下関市営体育館前へ。故郷に錦を飾ったことを親父が一番喜んでくれたという。お父さんはその後急逝。生家のあった界隈で、家族や小学校の同級生との思い出を語る。
 また、山本は長年苦労をかけた母に「みちのく御殿」と周囲の人が呼ぶ家をプレゼントした。そこで語られる亡き父への想いとは? 
 宮本和知は、彦島大橋を渡り、少年時代をすごした彦島へ。小学校時代は県大会優勝経験を持つサッカー少年だったという宮本。懐かしい西山小学校へ。中学校に入って、サッカー部の鬼コーチが恐ろしくて1日でサッカー部を辞め、野球部へ。野球部に転じた後も、時々助っ人としてサッカーの試合に借り出されていたという。因縁の鬼コーチとの対面は?通称「西山銀座」には、小学校時代のサッカーチームの後輩が営む店や初恋の人のお母さんが営む理髪店も・・・。
 再び2人が合流した先は、フグ料理の老舗・春帆楼。宮本が父親の還暦祝いをした店であり、山本も子どもの頃から憧れていた名店。下関名産のフグ料理を味わいつつ、山本は自分と同じ団塊の世代にエールを送りたいと話す。
◆なぎら健壱 & 益子直美
下町路地裏が育んだ奇才、天才の多才な青春!
下町育ちの2人が待ち合わせ場所にしたのは、「男はつらいよ」の寅さん像が立つ柴又駅前。まずは、帝釈天参道を歩きながらそれぞれの思い出話を語る2人。益子がぶらりと参道のとある団子屋へ。実は店の看板娘は益子の同級生。
 なぎら健壱は、駅前のレコード店「ワカナ堂」へ。歌手デビューした時、店主がなぎらのレコードをたくさん買ってくれたという。そして、お父さんを迎えに行った飲み屋へ。さらに、合併で名前が変わってしまう高校へ。どんどん変わっていく街並み・・・。そんな中、小学校の同級生と再会。当時、二人で埋めた「お宝」を発掘することに。
 一方、益子はバレー人生のスタートとなった出身高校のバレー部の練習に参加。バレー部時代の友人・大貫さんと再会する。その後、練習帰りに寄り道した商店街をぶらり。昔の友人や顔見知りなどが、「結婚おめでとう」と声をかけてくれる。
 再び合流した2人は、共通の思い出がある「双葉レストラン」へ。なぎらは高校時代によく食事しに行ったそうで、益子も家族でよく出かけたという。双葉レストランの隣りで進められている再開発、建設中の40階建てのビル工事を眺めながら、2人は・・・。