日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 2月27日放送 第252回

「いらないものに福がある
   ~“捨てない”が生むエコビジネス~」

地球環境への関心が高まる中、これまで価値が無いと見過ごされてきた“いらないもの”に注目する企業が増えている。廃材に間伐材、卵の薄膜や茶殻、廃棄された色つきガラス瓶。これらを再利用して商品化することで、マーケットを開拓しようというのだ。成功すれば新たなビジネスチャンスにつながるだけでなく、資源のムダをなくすことで環境に貢献することにもなる。
大企業から地方の中小企業まで、こうした取り組みを取材。発想の転換が生む新たなエコビジネスの可能性を探る。


【もう捨てない!全て使い切る!エコビジネス最前線】

いまや資源のリサイクルは当たり前になりつつあるが、古紙やペットボトルなどにとどまらず、意外な素材や廃棄物の再生利用が進んでいる。マヨネーズ製造で大量の卵を使用するキユーピーでは、卵の殻の内側にある薄い膜「卵殻膜」を資源として利用している。そこからつくられるのは、意外な商品だった。また、伊藤園は飲料の製造後に出る茶殻の再利用を進めている。
一方、世界的にバイオエタノール燃料への注目が高まる中、大阪で新たな施設が動き出した。それは、世界で初めて廃木材などを利用して木質系バイオエタノールを製造する、バイオエタノール・ジャパン・関西の商業プラントだ。いま、バイオエタノール需要の高まりでトウモロコシ相場が高騰するなど、原料の調達が世界的に問題になっている。廃材の利用が進めば、原料問題の解消にもつながる。日々進化するエコビジネスの最前線に迫る。


【廃ガラスで故郷の海を守れ】

環境破壊が深刻だといわれている有明海。その干潟に、軽石のようなものが埋められている。「ミラクルソル」と名付けられたその新素材は、ワインボトルなどの色つき瓶を再生利用したものだ。
透明の瓶と違って色つきの瓶はリサイクルが難しいと言われていた。佐賀県・唐津市の建設会社、日本建設技術は別の狙いで色つき瓶の再利用を研究していたが、失敗。ところが、その“失敗作”が吸水性に優れることが分かり、水質浄化や緑化事業への大きな効果が期待され始めたのだ。
もともと公共事業が主力だった日本建設技術だが、公共事業が減り続ける中、原裕社長は環境を重視した事業に力を注ぎ始めた。今、原社長が取り組んでいるのは、ワインボトルとは異なる原料からミラクルソルをつくること。しかし技術的な困難があり、試行錯誤する日々が続いている。
廃ガラスの再生利用で、故郷の海を守ろうと取り組む原裕社長に密着する。


【間伐材のバッグで世界を目指せ】

高知県・馬路村。1000メートル級の山々に囲まれた、人口1200人ほどの小さな村だ。ゆず商品の加工販売で一躍全国的に有名になった馬路村だが、本来の主要産業は林業。しかし、林業の置かれた状況は厳しい。
特に問題は、森林を間引いたときに出る間伐材だ。かつては建築現場の資材として一定の需要があったが近年は需要が激減し、採算が合わないことを理由に放置されるようになった。それによる森林の荒廃を懸念する声も強い。
馬路村ではその間伐材に注目し、インテリアやファッションの分野に挑戦しようとしている。「モナッカ」シリーズと名付けた商品群の主力は、木製のバッグ。国内だけではなく世界を視野に入れて市場拡大を目指している。目下の最大の課題はドイツで開催される見本市での商談だ。果たしてファッションの本場ヨーロッパで馬路村の間伐材バッグ「モナッカ」は通用するのか・・・?

     
 




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