日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
テレビ東京ホームページへ



HOME
番組紹介
キーワードで読むガイアの夜明け
バックナンバー
ご意見ご要望・FAQ

次回の放送予定





 放送スケジュール



 毎週火曜日 午後10:00~



 テレビ東京
 テレビ大阪
 テレビ愛知
 テレビ北海道
 テレビせとうち
 TVQ九州放送



 毎週金曜日 午後9:00~
(再放送 毎週日曜日 正午~)



 BSジャパン



 毎週土曜日 正午~



 日経CNBC


日経スペシャル「ガイアの夜明け」 12月7日放送 第138回

よみがえれ!命の鼓動 ~最先端・再生医療の可能性~

病気などで失われた体の一部を再生させる最先端の医療技術「再生医療」が注目を集めている。再生医療とは、患者の細胞から組織や臓器を作り出し、体の損傷した部分を修復するまったく新しい治療法。重い心臓病や脊椎の損傷など、これまで治すことができなかった病気やけがを克服できる夢の医療として期待されている。
はたして、再生医療で病気やけがはどこまで治るのか。番組では、心臓病の治療に挑んだ患者と医師に密着するとともに、研究の最前線を取材。未来の医療の可能性に迫る。

内容

【再生医療で心臓病の治療に挑む】

ある日、突然発作に襲われる心筋梗塞。日本では心筋梗塞などの心臓病で年間およそ15万人が命を落としており、がんに次ぐ死因の第2位だ。そんな心臓病を再生医療で治療しようという取り組みが始まっている。
金沢大学病院では、患者自身の骨髄から採った幹細胞を心臓の弱った部分に注射し、心臓の血管を再生させる治療に挑んでいる。
この再生医療に望みをかける男性がいた。3月に心筋梗塞と診断されたこの男性、それまで勤めていた会社を辞めて独立したばかりだった。7人家族を支える大黒柱として、早く仕事に復帰したい。しかし病状は深刻。心臓の血管が詰まって血液が十分に流れておらず、突然死の可能性もある危険な状態だ。現在一般的に行なわれている手術だけでは危機を脱することはできない。そこで、再生医療に命を託すこととなった。新しい治療には、期待もあるが不安も大きい。
はたして、心臓の鼓動は、よみがえるのか。心臓病の再生医療に挑む医師と患者に密着した。


【日本発のテクノロジーで世界へ挑む!】

いま、世界中で再生医療の研究が進んでおり、すでに心臓や目の角膜など、体の様々な部分を再生させる治療が始まっている。
この治療を大きく進化させる可能性を持つ画期的な技術を、一人の日本人が生み出した。
それは、東京女子医科大学の岡野光夫教授が開発した「細胞シート」。培養した細胞をシート状の組織として取り出すことに成功したのだ。これまで不可能とされていた技術だ。この細胞シートの開発により再生医療がますます加速しつつある。
岡野教授は細胞シートの技術を使って、培養皿の中でまるで生きているようにピクピク動く奇妙な組織を作ることに成功した。心臓の筋肉の細胞を培養した「心筋シート」だ。心筋シートを心臓病治療に使えば、動かなくなった心臓を再び動かすことができるという。この治療法が確立すれば、心臓移植しか手だてのない重度の心臓病患者も救う道が開ける。
日本発のテクノロジーで世界初の再生医療に挑む医師たちを取材。また、細胞シートを事業化しようと立ち上がったベンチャー企業の取り組みも追った。


【再生角膜で光を取り戻す!】

現在の医療では治すことができない病はまだまだ多い。そうした医療の限界を解決する手段として再生医療への期待はますます高まっている。
大阪大学では、細胞シートの技術を使って目の角膜の治療に挑んでいる。患者から取った細胞を培養して角膜を再生させ、再び患者に移植する方法だ。治療を受けた患者は、視力が0.01から0.8まで回復した。この治療は、現在の角膜移植のドナー不足を解決する手段として期待されている。
また、皮膚や骨、神経など、体の様々な部分を再生させる取り組みも進んでいる。
最先端医療で、これまで治らなかった病気やけがを克服できるのか。再生医療の最前線を追った。




Copyright (C)2002-2004 TV-TOKYO / TX-BB. All rights reserved.
PAGE TOP



このWEBサイトに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権はテレビ東京に帰属し、個人で楽しむ目的以外に、許諾なく複製・頒布・貸与・上映・有線送信等を行うことは法律で固く禁じられています。