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2017年9月19日 放送 第783回
どう生きる? "シングル"社会
放送内容詳細
老いる団地…暮らしを守る“新たな形”とは?

高齢化が進む、郊外の「団地」。なかでも1960年代〜70年代に相次いで建設された物件で、住民たちの“老い”が深刻な問題となりつつある。買い物に行くことも難しい、といった人たちが増えているのだ。そんな団地のひとつ、東京・東村山市の物件に今年4月、新たな施設がオープンした。野菜やトイレットペーパなど、日常生活に不可欠な品々を買い求めることができる店ができたのだ。仕掛けたのは、大手コンビニチェーン「セブン・イレブン」。単に食品や日用品を販売するだけでなく、住民のニーズに応えようと、ある「サービス」も始めていた…。
後を絶たない 高齢者の“住宅難民”を救え!

”シングル”急増の陰で 中小企業が危機に・・・

“シングル”が深刻な問題に−−。その舞台は、「中小企業」。事業を託す“次の世代”がいない、というのだ。このままでは会社が潰えてしまう、待ったなしの危機的状況だ。原因は、後継者に“シングル”が多いということ。次の経営者候補になる娘婿や、跡継ぎ息子に嫁を探してほしい、という声に応えようとしているのが、「畠経営グループ」(金沢市)だ。代表の畠嘉伸さん(44)は今年5月、経営者の息子や娘の相手探しを代行する法人向け結婚相談部門を開設した。「お見合い」を斡旋する事業だが、その中身は、これまでの婚活支援とは異なる。後継者の配偶者としてふさわしい「資質」を兼ね備えたパートナーを斡旋する、というのだ。その畠さんのもとに、中小企業から新たな相談が舞い込んだ。1件目は創業約190年の老舗飴屋。跡継ぎ息子は42歳の“シングル”で、江戸時代から続く老舗の暖簾を守るためにも現社長は息子の嫁を熱望している。畠さんの新たな取り組みは、中小企業を守るのか?
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―

アーティスト | 野崎良太 with GOODPEOPLE |
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曲名 | Awakenings |
アルバム | GOODPEOPLE |
本編4分28秒。 高齢化が進む団地。 セブン・イレブンはURとタッグを組み、高齢者の日常を支える新たなサポートを始めていた。 このシーンで使用している曲は「Awakenings」 野崎良太 with GOODPEOPLEによるアルバム「GOODPEOPLE」に収録されている。
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