バックナンバー
2018年1月9日 放送 第797回
新春!回転寿司ウォーズ
放送内容詳細
「国産天然魚」を確保せよ! あきんどスシロー(大阪・吹田市)

全国に500店舗近くを展開し、回転寿司業界で売り上げ1位を誇る、「スシロー」。2017年9月突然のニュースが───。業界5位の「元気寿司」と経営統合に向けて協議を進めていたのだ。そのスシローが、さらなる一手に動き出していた。「羽田市場」と提携し、スシロー全店で国産天然魚を販売しようというのだ。羽田市場は、羽田空港に物流拠点をもつ鮮魚流通のベンチャー。全国各地の漁港と契約し、朝獲れた魚を空輸している。スシローは、そのネットワークに目をつけたのだ。今回は各エリアの営業部長が自ら産地を訪ね、店で出す「独自ネタ」を決めるという。関東エリア担当の吉田司さんは、その「独自ネタ」を、激戦区で苦戦を強いられている調布店の起爆剤にしたいと考えていた。向かったのは、北海道根室市。はたして、年末年始商戦の切り札は見つかるのか?
北陸の王者が挑む!金沢まいもん寿司(石川・金沢市)

全国屈指の“回転寿司・激戦区”、石川県金沢市。そこで行列が絶えない人気を誇るのが、「金沢まいもん寿司」だ。ウリは、白身魚の王様「のど黒」(650円税別)、富山湾で取れた「白えび」(650円税別)などの“北陸の幸”。そして、職人が目の前で握ってくれるサービスと、丁寧な接客だ。その「金沢の王者」が次に狙うのが東京。10月末、東京・上野で、東京1号店のオープン準備が始まっていた。指揮をとるのは、営業課長の小池寿夫さん。小池さんは、店で一番若い宮原真也さんを、店で一番目立つポジションに抜擢した。将来を担う若手にチャンスを与えようというのだ。11月4日、オープン。行列ができる盛況ぶりで幸先の良いスタート。しかし、宮原さんは…。一方の小池さんは、合間を見てはライバル店を視察。近年、「グルメ系回転寿司」と言われる地方の店が続々と東京に進出、競争が激化している。小池さんも負けじと、金沢ならではの「新たなネタ」の仕入れに動くが、まさかの事態が…。
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―

アーティスト | 大間々昂 |
---|---|
曲名 | 実行 II |
アルバム | 予告犯 |
本編29分52秒。 金沢で人気の金沢まいもん寿司。 全国展開の足がかりとして、上野店がオープンを迎えようとしている。 このシーンで使用している曲は「実行 II」 大間々昂によるサウンドトラック「予告犯」に収録されている。
バックナンバー
テレ東プラス
放送内容の記事を公開中
ご注意下さい
最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。