2005年6月25日放送

♯38 『14坪・三角空間で開放感のあふれる暮らし』

東京都世田谷区・石井邸


今回は、東京都世田谷区にある、突き出した三角形のデザインが人目を引く石井邸。
14坪でも圧迫感のない家を建てた驚きのアイデアをご紹介します。

まず、玄関の色は白に統一し、床に大理石を使用することで、高級感をもたせています。また、壁には大きな鏡を付けることで、空間を広く見せる相乗効果も生み出します。

さらに、大理石の廊下の奥はモダンなタイルで覆われた洗面スペース。こちらは一変して、黒一色に統一する事で落ち着いた格調の高さを醸し出しています。

洗面スペースの奥には、一坪しかないバスルームを広々と見せるための窓があります。この窓により寝室と視覚的な広がりを持たせて、家族にとって居心地の良い空間となっているのです。

続いて、地下室には変形の土地を有効に使った三角形のドライスペースとなっています。地下室はこのドライスペースを作る事で、爽やかな光が差し込む空間となるのです。

さらに、2階のリビングへ。
このリビングの屋根は三角形の面を組み合わせて作られています。
これにより視覚的な奥行きと高さを持たせるたことで、快適で広々としたリビングが完成しました。

その奥の空間は天井にスピーカーが埋め込まれたオープンキッチン。
これのスピーカーにより、一人ですることの多い家事も楽しく行える快適スペースになっています。

そして、そのキッチンに隣接してあるのは、変形の土地に合わせた三角形のテラスです。このテラスはリビングの直線上にあるため、開放感をより増幅する効果があります。

14坪という空間に三角デザインで生まれた石井邸。清々しい開放感が溢れるお宅でした。


■ 設計 : 三村建築環境設計事務所
住所: 東京都渋谷区桜丘町7-8-306
電話: 03-5456-8333

■ 施工:(株)東京組
住所: 東京都世田谷区上用賀5-4-5
電話: 03-3709-2000


次回は、『鎌倉で二世帯家族が健康な暮らし』です。
お楽しみに。

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