2006年1月28日放送

#68『キッチンを中心に輪が広がる家』
神奈川県横浜市・藤田邸


今回の住まいの極意は、家族が集うためのアイデアがキッチンにつまったお宅、藤田邸。家具の配置を変えるだけで快適さが倍増するという、驚きの極意をご紹介します。

まず、訪れて強烈に目を引くのがこの独特な外観!
2階部分が、かなり出っ張っています。藤田邸の極意にも通じるこの構造には一体どんな理由があるのでしょうか。

答えは後ほど!

続いて中に入ると、正面に土間の様なスペースが。
実はこちら、ご長男のお部屋。コンクリート壁なので音の反響に配慮し、天井には吸音性に優れたロックウールボードを使用。

玄関に戻り、階段を少しあがると、こちらは奥様のご両親の住居スペース。
南に面した日当たりの良いこの部屋は、バリアフリーでデザインされ、さらに家具の配置を変えやすいようにと、生活空間が全てワンフロアーになっています。

いよいよ藤田家ご自慢の2階へ。
こちらには、広々としたリビングダイニングが設けられています。
実はこのスペース、先ほど外で見た出っ張りの部分だったのです。
この飛び出した2階部分は、独立した子供達がいつでも遊びに来られるようにと、車を停めるスペースを確保するために考えられたものでした。

続いては、家の中心に配置されているキッチン。
田中さんも思わずビックリ!なんとキッチンの壁はガラス張り!
奥様が、家族の集まるリビングを見渡しながら調理出来るようにと作られたものでした。

そして藤田家最大の特徴は、2階フロアー全ての部屋が回遊式ということ。
間取りを回遊式にすると、行き止まりがなく、ストレスを感じない生活ができ、健康にもいいのだそうです。

さらに家族のくつろぎの場としての大きなリビング。こちらはソファの位置を変えるだけで、ますます居心地のいいリビングに大変身しました。

極意★キッチンを中心に人が集まる

いつも笑顔が絶えない藤田邸。家の中心にキッチンをつくる事で、家族が行き交う賑やかな暮しが生まれました。


■ 設計・監理:studio h+
東京都渋谷区恵比寿1−15−9−406
п@03−3448−1334


次回は、『下町の環境を活かした家づくり』です。 お楽しみに。


※1月21日放送の「住まいの処方箋」について
住まいの処方箋は1月21日放送分をもちまして終了致しました。
たくさんのお便り、ありがとうございました。

1月21日に放送されました住まいの処方箋の中で、
「電化製品のコードの上手な隠し方」を取り上げましたが、
コードを束ねたまま使用すると、コードの内部の放熱の妨げとなり、加熱する危険性があります。
コードは束ねたり固定したりせず、のばしてお使い下さい。


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