最新情報

2021.1.2 記者会見の模様を配信する事が決定!

父と娘、親子の絆の物語
石原さとみ主演の
新春ドラマスペシャル
1月3日に記者会見の模様を
YouTubeとLINEで特別配信決定!
ここでしか聞けない撮影の裏側を、
豪華出演者が語りつくす!

テレビ東京では、2021年1月4日(月)夜8時から、主演・石原さとみ、脚本・岡田惠和、監督・石橋冠という強力タッグによる、新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」を放送致します。本作は、余命宣告をうけた一人の女性と、彼女を取り巻く家族の絆を描いたオリジナル脚本による愛と感動のドラマです。
主演・石原さとみ、そして共演に寺尾聰、向井理、勝地涼、キムラ緑子、角野卓造が決定したことは既報の通りですが、この度放送日前日の1月3日(日)昼3時~記者会見の模様を配信する事が決定いたしました!
出演者は石原さとみ、寺尾聰、向井理、勝地涼の4名。
テレビ東京公式YouTubeまたは、テレビ東京公式LINE LIVE よりご覧いただけます。また、出演者の公式スクリーンショットタイムも予定しております。

記者会見 配信概要

配信名 【特別配信!】テレビ東京 新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」 記者会見
出演者 石原さとみ、寺尾聰、向井理、勝地涼
配信日時 2021年1月3日(日)昼3時~
配信先 テレビ東京公式YouTube テレビ東京公式LINE LIVE

※会見の一部を配信いたします。
※配信内容・配信開始時間は予告なく変更となる場合がございます。

【YouTube用QRコード】
【LINE LIVE用 QRコード】

あらすじ

東京・豊島区。鬼子母神堂の裏手に佇む小さな洋館に、元大学講師の翻訳家・笹井亮介(寺尾聰)は暮らしている。妻に先立たれ一人暮らしとなった今は、家事も料理も完璧にこなすが、仕事は自由奔放。〆切を守らない亮介に、担当編集者・野村(勝地涼)はいつも隣で頭を抱えていた。さらに近所に住む原口光代(キムラ緑子)は、亡き妻から「主人をよろしく」と頼まれたのを口実に、毎日勝手に家に上がり込んでいる。
一方、亮介の一人娘・ゆり子(石原さとみ)は、長野県安曇野ののどかな町で、亮介の元教え子で教師の夫・田渕繁行(向井理)と暮らしていた。ところがある日、ゆり子が父のもとに帰ってくる。連絡もなく突然の帰省に驚く亮介は理由を尋ねるが、ゆり子は一切語ろうとしない。わかったのは家にいる期間を決めていないということだけだった。これまで「父と娘」の会話をろくにしてこなかったため、二人の間にはぎこちない雰囲気が漂う。こうして始まった父と娘の2人暮らし。緊張しつつも温かく穏やかに過ぎていくが…実は娘の人生に残された時間はわずかだった。娘が胸に秘めていた決意とは?そしてそんな思いを知った時、父は・・・。

番組概要

番組名 新春ドラマスペシャル 「人生最高の贈りもの」
放送日時 2021年1月4日(月) 夜8時~夜9時54分
放送局 テレビ東京系(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)
出演 石原さとみ 向井理 勝地涼 キムラ緑子 角野卓造 / 寺尾聰
脚本 岡田惠和(「姉ちゃんの恋人」「ちゅらさん」「ひよっこ」ほか)
演出 石橋冠
チーフプロデューサー 中川順平(テレビ東京)
プロデューサー 田淵俊彦(テレビ東京) 八木康夫(オッティモ) 平部隆明(ホリプロ) 奥村麻美子(ホリプロ)
製作 テレビ東京 ホリプロ
公式Twitter @tvtokyo_drama

2020.12.9 メインビジュアル公開!

2020.12.8 主要キャストが決定いたしました!

父と娘、親子の絆の物語
石原さとみ主演・新春ドラマ
主要キャスト発表!
余命わずかな主人公ゆり子の父に
寺尾聰
静かに優しくゆり子を見守る夫に
向井理
さらに
勝地涼キムラ緑子角野卓造
出演決定!

テレビ東京では、2021年1月4日(月)夜8時から、主演・石原さとみ、脚本・岡田惠和、監督・石橋冠という強力タッグによる、新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」を放送致します。本作は、余命宣告をうけた一人の女性と、彼女を取り巻く家族の絆を描いたオリジナル脚本による愛と感動のドラマです。
物語は、自身の余命がわずかであることを知った石原さとみ演じる主人公・田渕ゆり子が、突然実家の父親のもとに帰省するところから始まります。

これまで「父と娘」の会話をろくにしてこなかったゆり子と父の、
ぎこちないながらも久しぶりの二人暮らし。
温かく穏やかな生活を送る中で、
娘の運命を知った父は
その運命をどう受け入れ、どう向きあい、そしてどんな同じ時を過ごすのか?
余命わずかな娘が胸に秘めていた
ある決断とは…?
父と娘の親子の絆の物語。

そんなゆり子の父を始めとする主要キャストが、このたび決定いたしました!

主人公を支える父親役に寺尾聰

石原さとみ扮する主人公・田渕ゆり子の父親で元大学講師の翻訳家・笹井亮介には、日本を代表する名俳優、寺尾聰。妻に先立たれ、小さな洋館に一人で暮らす亮介は家事も料理も完璧にこなすが、仕事は自由奔放で〆切もほとんど守らない。そんな中、突如娘と久しぶりに二人で暮らすことになり戸惑いながらも不器用な愛情を持ってゆり子と接する亮介を、ユーモアたっぷりに演じます。

親子を優しく見守る人々にも、
実力派俳優陣勢揃い

笹井亮介の元教え子で、英語教師のゆり子の夫・田渕繁行には、今年役者生活15年目を迎えた向井理。長野県安曇野ののどかな町で暮らす中、余命を知った妻のある思いを受け止め、優しく支える夫を演じます。亮介の担当編集者で〆切を守らない亮介に頭を抱える野村勝地涼、亮介の亡き妻から「主人をよろしく」と頼まれたのを口実に、毎日のように勝手に笹井家に上がり込んでいるご近所さん、原口光代キムラ緑子、亮介が本音を吐露できる古くからの友人・田辺正一角野卓造が演じます。
物語を盛り上げる豪華キャスト陣の演技にもぜひご注目下さい。

新年最初の“幸せ”を贈ります
相手を思いやる心、
ひたむきに生きる姿勢…
そんな「家族の絆」や
「人としてあるべき姿」を
豪華キャスト・スタッフで切なくも温かく描きます。
当たり前だったことが、
当たり前ではなくなる現実を突きつけられた2020年。
新しい幕開けの時だからこそ贈りたい
ある家族の物語を、
2021年新春にお届けします!

コメント

寺尾聰(笹井亮介 役)

台本を読んでみて、俳優という仕事をしていてもそうしょっちゅう出会えるわけじゃない、10年に一本出会えたらラッキーだというくらい良いシナリオで、久しぶりに鼻をすすったし、読みごたえを感じました。いま日本で本当にトップ中のトップの岡田惠和さんという作家と仕事ができるのが嬉しいです。そして、石橋冠(監督)という、日本のテレビドラマ界で特質すべき素晴らしい監督とこの作品で再会できた事も非常に嬉しく、この作家(岡田)とこの監督(石橋)のタッグと考えたときに、どんな役でもこのドラマに出たいなと思ったし、僕にとっていろんな意味で他の作品とはちょっと違う思いが込められています。 石原さんは以前から、「どんな女優さんかな?」と注目していたので、今回初共演で親子役と聞いて、一緒に芝居をできることを楽しみにしていました。実際にやってみると、とてもよかった。表情も豊かで、演技も自然だった。やってるうちに「本当の父娘」のような気がしてくるほどでしたね。特番ドラマという限られた時間や制約がある環境下で、「余命幾ばくもない娘とその父親」という、胸を鷲掴みにされるような状況や「親子」の絆をどう表現したらよいか難しくもありましたが、見てくれる人の胸をギュッと掴む演出をしてくれる石橋監督に応えるように私たち俳優陣も精一杯演じたので、お客さんの期待にこたえられるだけのものができあがるというふうに確信しています。 このドラマを見たドラマファンのお客さんに、作品のタイトル通り「これが最高の贈りものですよ」って渡したいな、そんな風に思えるドラマです。

向井理(田渕繁行 役)

はじめて台本を読んだとき、少しファンタジーのような印象で、現実的な話なのにどこかメルヘンチックな感じがしました。視聴者のみなさんに、お芝居を通して親子の関係や夫婦の関係、それぞれの関係を伝え、この作品の何か不思議なあたたかさを感じてもらえたらいいなと思います。僕は見るのもお芝居するのも今回のようなヒューマンドラマが好きなので、その分難しかったです。ただ台本を読んでいけば成立するものじゃなくて、いろんなシーンの積み重ねで出来上がるものなので、本当にチームプレーだなと思いました。石原さんとご一緒するのは初めてだったんですが、本読みの時から話しやすいと感じていましたし、不安はあまりなかったです。とても説得力のあるお芝居を自然にされていて、僕自身も自然と田渕繁之を演じることができました。

勝地涼(野村 役)

脚本・岡田さんの書くセリフ、設定も含め、全キャラクターが愛すべきキャラクターで、こういうことって忘れてはいけないなと感じるものが詰まってる作品です。石橋冠監督という伝説の監督とご一緒できることもそうですし、この作品に関わることができて嬉しく思います。監督は本当にドラマというものが好きで、芝居というものが好きでいらっしゃるんだなと感じました。全スタッフに対してもそうですけど、ひとつのカットに対しても役者にたいしても、全部に愛情を持っていらっしゃるから、現場は常に幸せな時間でした。野村を演じるにあたっては、面白いセリフもいっぱいあるけれど笑わせるのではなくて、ほっこりするような、箸休め的な存在になれればと心がけたつもりです。笑いのバランスは難しかったですが、野村と緑子さん演じる光代さんとの掛け合いを楽しんでほしいです。この懐かしいホームドラマ感を多くの方に届けたいと思います。ドラマでは描かれていない部分のいろんなエピソードを知りたくなるような、2時間だけではもったいない、ほんとに贅沢なドラマです!

キムラ緑子(原口光代 役)

はじめて台本を読んだとき、こんな優しさってあるのかなってくらいの「超がつく」優しさを感じて、本当にいいお話だなと思いました。ちょっと胸が痛いけどいい痛さというか、、、。ご覧くださる方が大切な誰かのことを考えたり思い出したりする時間になればいいなと思います。(出演者が)少人数のドラマで、さとみちゃん、勝地くん、寺尾さんとたっぷり共に居られたことが嬉しかったし、寺尾さんのお宝体験談を聞かせてもらえることも幸せな時間でした。石橋監督は初めてお会いしましたが、やさしくてチャーミングで愛あふれる監督さんだと思いました。お会いできて良かったです。またご一緒できたら嬉しいです。

角野卓造(田辺正一 役)

最近、心温まるというか、本当に心に染みてくるドラマがあんまりないような気がするので、こうした作品に参加させていただくのはとっても嬉しいことです。
出演者はそんなに多くないし、割と語らない、本音をすぐに言ってしまわないところにこのドラマの良さがあるなと思います。そこが大好きなので、そういったところを楽しんでいただければと思います。私はそういうタイプの人間ではありませんが、、、(笑)。

田淵俊彦(テレビ東京 制作局)

愛しくてせつない「父と娘」の会話、表情を楽しんで頂きたい。
私には娘がいる。その娘に最近、疎まれているのではないかと恐れている。小学生の頃まではハグしても平気で、逆に喜んでくれていたのに……もしかしたら嫌われているのではないか……そんな被害妄想は日々膨らむばかりだ。そんな父親は世の中に多いのかもしれない。ゆり子の「お父さん、私のこと苦手だから」は、我が家では「お父さん、私のこと本当に好きなの?」である。亮介がつぶやく「ダメな父親だ」「情ない」は、娘との会話をしくじった時に私が思うそのままだ。ゆり子は「父親に『お前ならできる!頑張れ!!』と言ってほしかった」と訴えるが、そんなことを言ったら「嫌味だ」と思われるのではないかと深読みしてしまう。「私はこれからいい父親になれるのかな……」と嘆く亮介に「なれる!大丈夫」と自分自身に言い聞かせるように心の中で答えている。このドラマにはそんなリアルでせつない父娘の会話が散りばめられていて、身につまされる。それでいて、なぜかとっても愛しくあったかな気持ちになる。それは間違いなく岡田脚本のマジックではあるが、寺尾聰さんの亮介にはその「マジック」を「奇跡」に変えてしまうほどの力がある。今回のドラマの大きな見どころの一つは石原さとみさんの「泣き笑い」の顔だが、それに応える寺尾さんの表情が変幻自在で素晴らしい。またそんな父と娘を取り巻くキャストの皆さんが見事である。父娘を見守るような向井さんの感情を抑えた表現。キムラさん、勝地さん、角野さんのそれぞれの役柄の持ち場を充分に理解し、最大限に表現する職人芸のような至極の演技。新しい年の幕開けに、じっくりと堪能していただきたい。

あらすじ

東京・豊島区。鬼子母神堂の裏手に佇む小さな洋館に、元大学講師の翻訳家・笹井亮介(寺尾聰)は暮らしている。妻に先立たれ一人暮らしとなった今は、家事も料理も完璧にこなすが、仕事は自由奔放。〆切を守らない亮介に、担当編集者・野村(勝地涼)はいつも隣で頭を抱えていた。さらに近所に住む原口光代(キムラ緑子)は、亡き妻から「主人をよろしく」と頼まれたのを口実に、毎日勝手に家に上がり込んでいる。
一方、亮介の一人娘・ゆり子(石原さとみ)は、長野県安曇野ののどかな町で、亮介の元教え子で教師の夫・田渕繁行(向井理)と暮らしていた。ところがある日、ゆり子が父のもとに帰ってくる。連絡もなく突然の帰省に驚く亮介は理由を尋ねるが、ゆり子は一切語ろうとしない。わかったのは家にいる期間を決めていないということだけだった。これまで「父と娘」の会話をろくにしてこなかったため、二人の間にはぎこちない雰囲気が漂う。こうして始まった父と娘の2人暮らし。緊張しつつも温かく穏やかに過ぎていくが…実は娘の人生に残された時間はわずかだった。娘が胸に秘めていた決意とは?そしてそんな思いを知った時、父は・・・。

番組概要

番組名 新春ドラマスペシャル 「人生最高の贈りもの」
放送日時 2021年1月4日(月) 夜8時~夜9時54分
放送局 テレビ東京系(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)
出演 石原さとみ 向井理 勝地涼 キムラ緑子 角野卓造 / 寺尾聰
脚本 岡田惠和(「姉ちゃんの恋人」「ちゅらさん」「ひよっこ」ほか)
演出 石橋冠
チーフプロデューサー 中川順平(テレビ東京)
プロデューサー 田淵俊彦(テレビ東京) 八木康夫(オッティモ) 平部隆明(ホリプロ) 奥村麻美子(ホリプロ)
製作 テレビ東京 ホリプロ
公式Twitter @tvtokyo_drama

2020.11.20 新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」放送決定!

テレビ東京ドラマ初主演
石原さとみ
×
テレビドラマ界の巨匠
石橋冠
×
ヒューマンドラマの名手オリジナル脚本
岡田惠和

あなたは大切な人の余命が
残り少ないことを知った時、
どうしますか?

「最高のタッグ」で2021年の幕開けに贈る!
家族の絆を描いた愛と感動のドラマ、放送決定!

テレビ東京では、2021年新春の1月4日(月)夜8時から、新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」を放送することが決定いたしました。本作は、余命宣告をうけた一人の女性と、彼女を取り巻く家族の絆を描いたオリジナル脚本による愛と感動のドラマです。物語は、自身の余命がわずかであることを知った石原さとみ演じる主人公・田渕ゆり子が、突然実家の父親のもとに帰省するところから始まります。

ゆり子は人知れず余命宣告を受けていた。
早くに妻を亡くし東京で一人暮らしをする父、
長野で穏やかに暮らす夫――
彼女の家族や彼女を取り巻く人々は、
大切な人に降りかかった運命を
どう受け入れ、どう向きあい、
そしてどんな同じ時を過ごすのか?
それぞれの人生や思いが交錯する中で、
ゆり子が胸に秘めていた決断とは…?

石原さとみ岡田惠和石橋冠
初タッグ

相手を思いやる心、
ひたむきに生きる姿勢…
そんな「家族の絆」や
「人としてあるべき姿」を、
切なくも温かく描いた
愛と感動のヒューマンドラマ

自分の運命を、明るく前向きに進もうとする主人公・田渕ゆり子を演じるのは、数々のヒット作の主演を務めてきた人気女優石原さとみ。特別な役柄が多い石原が、ごく普通の等身大の女性、かつ娘役を演じます。今回、テレビ東京のドラマ初主演となります。
さらに本作の脚本を手掛けるのは、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和。テレビ東京の作品は、「浅田次郎ドラマスペシャル 琥珀」以来3年ぶり。珠玉の言葉を紡ぎ出すヒューマンドラマの名手が、優しく穏やかなオリジナル脚本を書き下ろしました。
監督は、60年以上の演出キャリアを誇り、2011年に旭日小綬章を受章した石橋冠。日本テレビ時代には「池中玄太シリーズ」や「新宿鮫シリーズ」など数多くの名作ドラマを演出し、フリーになった後も、数々の作品で賞を受賞しています。

石原さとみが岡田脚本の作品を演じ、石橋監督がメガホンを握るのは今回が初。
日本を代表する女優、脚本家、監督が結集し、「最高のタッグ」が実現しました!

当たり前だったことが、
当たり前ではなくなる現実を
突きつけられた2020年。
そんな年を越して、
新しい幕開けの時だからこそ贈りたい、
ある家族の心温まる物語。
石原さとみ×岡田惠和×石橋冠の
強力タッグで、
2021年新春にお届けします!
父・笹井亮介、夫・繁行を始め、
ゆり子の家族や周囲の人々を演じる豪華キャストも近日発表!
続報にご期待下さい。

コメント

石原さとみ(田渕ゆり子 役)

Q)ドラマ特別企画「人生最高の贈りもの」の放送が決定いたしました。作品の印象などお聞かせください。
岡田さんの脚本には、セリフやト書きに“どうとらえるかは役者次第”みたいな余白が多くて、こういう余白があって考えさせられるものをやりたいと思っていたので、台本をいただいたとき、とても嬉しかったです。セリフは、説明台詞じゃなくてちゃんとその人の心が動いたときに発する言葉になっていて、こういう作品をやらせて頂いて、さらに嬉しくなりました。

Q)本作のような“家族”がテーマの作品に出演された感想をお聞かせください。
本作では、父親とのふたりのシーンが多いのですが、私自身、父親とふたりっきりで生活することが人生で一度もないので、少し難しかったです。全父親が感じる、娘に対しての思いみたいなものがあるのかなと思うと、より切ないというか、娘なのにちょっと他人感があるというか…。ただ、自分の命と向き合うときに、そこを少しだけ近づけていくっていうのはすごく美しくて、そういう選択があるのだと感じました。
病気や余命があってもこれだけ日常を尊く映しているのを見て、お茶を入れるにしても、ご飯を作るにしても、ただ家で過ごすにしても、自分自身の生活にも豊かさを生み出すことに幸せを感じられる今の自分だからこそできる作品だと感じました。
特別な喜びを求めるのではなく、ただ一緒においしいものを作って、美味しいって言えて、その空間すらもなにか心地がいいというか…。こういう中で、一緒のものを作って達成感を味わうのは、親子でも成立するし兄弟でも成立するような、生活の幸せを知ることができる尊い作品だなと思いました。
最近は、自分で自炊したものがすごく美味しくて、体も心も喜んでいるのがわかるんです。それが幸せだと感じられる自分になれたときに、こういう作品に携わることができているなんて、すごいタイミングだなと思います。ありがたいです。

Q)石橋冠監督とは初めてとのことですが、エピソードなどございましたらお聞かせください。
スタッフ含めみんなが尊敬していて、慈しんでいて、ついていきたいと思っている監督です。作品中のキャラクターを愛してしてくださっているのが伝わってきますし、監督の雰囲気がこの物語を作っている感じがして、今回石橋監督とご一緒できてとても嬉しいです。ずっとやりたいと思っていたので、これからもこういう作品をやっていきたいです。

Q)テレビ東京ドラマ初主演となりましたが、視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。
台本を読んでも、現場に入ってからもあたたかい気持ちになれて、今の自分だからできると思える作品に出会えました。この作品に込められた穏やかさとか温かさとか優しさとか…日常の尊さみたいなものが伝わって、見てくださっている方々の生活が少しでも温かくなったらいいなと思います。見てほしいです。ちゃんと伝わったらいいなと思います。放送が楽しみです。

岡田惠和(脚本家)

尊敬する先輩、八木康夫プロデューサーと、オリジナルでとくに放送のあてもなく脚本をつくりました。
どういうドラマが観たいか、つくりたいかを想いながら書きました。
いとおしい父と娘の物語が完成しました。
きっと好きだと思ってくれるに違いないと、テレビ東京の田淵プロデューサーに読んでいただいたところ「これやりましょう!」と。
まんまと罠にはまってくれました。大好きです。感謝です。
そして石橋冠さんという、この仕事して30年以上になりますが、一度だけ「ファンなんです、仕事してください」と告白した大好きな方が演出してくれることになりました。幸せです。
そして、石原さとみさん。ずっと同じテレビドラマの世界で仕事してきて、何故だかご一緒する機会がなかった大好きな俳優さんです。
彼女は、スーパーな力を持っているわけではないけど、きちんと理不尽なことや曲がった世界に物申す主人公を演じることが多かったと思います。そしてその作品は女性たちに確実に力を贈っています。女性たちだけじゃなく、今を生きるすべての物申せない人たちに。それは素晴らしいことです。
でも俳優としての石原さんの魅力はそれだけではない。今回のドラマのようなホームドラマの中の、どこにでもいるような女性の役も、絶対に上手い。絶対素敵であると、確信しています。
甘えたいけどできない、どうも素直に思ったことを言えない、でも父のことが大好きで。そんなヒロインを素敵に演じてくださっています。間違いないです。今回、やっと出会えたと思っています、嬉しいです。
これから発表になる、父や、夫たちもとても豪華で素敵な俳優さんたちです。
どうか心地よく心に響くドラマを、楽しみにしていただきたいと思います。

石橋冠(監督)

脚本を読んだとき、想像がつかない新鮮な展開に圧倒されました。余計な説明や注釈もなく、ひたすら父と娘のかたちにこだわった岡田さんの作劇術に感嘆し、初めて「本直し」という儀式をしませんでした。大げさな表現を避け、脚本の意図通り素直に爽やかに撮ろうと思いました。
石原さとみさんは理想のキャスティングでした。決して大げさな表現をせず、きわめて日常的な自然な演技をしてくれました。
明るさと悲しさ、それを自然にこなした豊かな表現力に驚きました。
石原さんの暖かい演技を楽しんでいただけたらと思います。
そして「悲しみ」の本質に思い至ってくだされば幸いです。

プロデューサー・田淵俊彦(テレビ東京 制作局)

「自分はひとりで生きているんじゃない」…そんな勇気をもらえる作品
2年前ほどのことだった。岡田惠和さんから「読んでみてほしい」とある脚本を渡された。自宅でひとり読んだ私は涙が止まらなかった。その脚本に恋をしてしまったのだ。キャラクター像やセリフの細かい言い回しはキャストに合わせてリライトするということだった。ゆり子は誰がいいだろう…。私の心には瞬時に石原さとみさんが浮かんだ。17年前、当時ドキュメンタリーを手掛けていた私は番組でご一緒した菅原文太さんからある映画の試写を観るように言われた。石原さんのデビュー作である『わたしのグランパ』だった。「凄い新人が出てきた」。私は驚愕した。その後、特別な環境下や特殊な職業を演じるキラキラした役柄が多かった石原さんだが、私の中には石原さんが「ごく普通の等身大の女性」を演じたら素敵だろうなという確信がずっとあった。そしてそんなデビュー当時のピュアな一面を今も持ち合わせているのが石原さんの魅力だとも感じていた。監督は石橋冠さんにお願いしたいと思った。「池中玄太シリーズ」を観ていた私には、「ホームドラマは石橋冠」という確固たるイメージがあった。きっと石原さんの「普遍的な純粋さ」を最大限に引き出してもらえるに違いない。ご高齢の石橋さんは当初体力への不安を理由に固辞されていたが、執拗なプロデューサーの説得に「私の最後の作品になる覚悟で頑張ります」と引き受けて下さった。以上のような「めぐり合わせ」と「縁(えにし)」で「石原さとみ―岡田惠和―石橋冠」という夢のような「最高のタッグ」が実現した。
2020年はコロナ禍に見舞われ、皆、自分のそばに誰がいてくれるのか、何があるのかわからなくなるような状況だった。だから、どんな環境にあっても「自分はひとりじゃない」ということを改めて伝えたかった。「人間にとって本当の幸せとは何だろうか」。そんな思いをタイトルに込めた。視聴者の皆さんに、この作品が新年最初の贈りものになることを祈って…。

あらすじ

東京・豊島区。鬼子母神堂の裏手に佇む小さな洋館に、元大学講師の翻訳家・笹井亮介(後日発表)は暮らしている。妻に先立たれ一人暮らしとなった今は、家事も料理も完璧にこなすが、仕事は自由奔放。〆切を守らない亮介に、担当編集者・野村(後日発表)はいつも隣で頭を抱えていた。さらに近所に住む原口光代(後日発表)は、亡き妻から「主人をよろしく」と頼まれたのを口実に、毎日勝手に家に上がり込んでいる。
一方、亮介の一人娘・ゆり子(石原さとみ)は、長野県安曇野ののどかな町で、亮介の元教え子で教師の夫・田渕繁行(後日発表)と暮らしていた。ところがある日、ゆり子が父のもとに帰ってくる。連絡もなく突然の帰省に驚く亮介は理由を尋ねるが、ゆり子は一切語ろうとしない。わかったのは家にいる期間を決めていないということだけだった。これまで「父と娘」の会話をろくにしてこなかったため、二人の間にはぎこちない雰囲気が漂う。こうして始まった父と娘の2人暮らし。緊張しつつも温かく穏やかに過ぎていくが…実は娘の人生に残された時間はわずかだった。娘が胸に秘めていた決意とは?そしてそんな思いを父が知る時が来るのだろうか。

番組概要

番組名 新春ドラマスペシャル 「人生最高の贈りもの」
放送日時 2021年1月4日(月) 夜8時~夜9時54分
放送局 テレビ東京系(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)
出演 石原さとみ 向井理 勝地涼 キムラ緑子 角野卓造 / 寺尾聰
脚本 岡田惠和(「姉ちゃんの恋人」「ちゅらさん」「ひよっこ」ほか)
演出 石橋冠
チーフプロデューサー 中川順平(テレビ東京)
プロデューサー 田淵俊彦(テレビ東京) 八木康夫(オッティモ) 平部隆明(ホリプロ) 奥村麻美子(ホリプロ)
製作 テレビ東京 ホリプロ
公式Twitter @tvtokyo_drama

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