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最終話 『半分の月の下』
<里香と裕一、二人に残された時間>
2006年12月25日放送
警告を無視して里香に逢いにいった行動を自己満足だと里津子に咎められ、裕一は、自分がしていることは里香の命を縮めていることなのだろうかと考え込んでしまう。 と、そこへ夏目がやってきて、里香が転院することになったことを告げる。里香を連れて病院を出てゆこうとする里津子を引きとめようとする裕一だったが、再び、里香の命のことを考えていないと咎められ、言葉を失ってしまう。 そんな里津子に、初めて里香が自分の想いを訴えた。娘の強い意志に、自分も昔、同じ気持ちになったことがあることを思い出した里津子は、裕一と向き合うことに。 そして、1ヵ月後、裕一は里香と、再び砲台山の頂上にやってきた。 そこで二人は、お互いの気持ちを初めて確認し合うのだった。
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(C)橋本紡・メディアワークス/「半分の月がのぼる空」製作委員会 |
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