5月29日
「おいしい海の幸が食べたい!」と松野明美が青森県佐井村へ
「旬な果物が食べたい!」とたむらけんじが茨城県旭村へ
〇 「おいしい海の幸が食べたい!」と松野明美が青森県佐井村へ

青森県・佐井村(さいむら)

特産品:ウニ・青森ヒバ
津軽海峡に面する下北半島西部の漁師町
人口:3011人

今回の旅人は元オリンピック選手の松野明美。高速船で揺られること30分。松野は下北半島西部に位置する、津軽海峡に面した漁師町の青森県佐井村に到着。ここなら海の幸も期待出来そうだ!早速、自転車に乗ったおじさんにリサーチ。すると、4月末はウニとヤリイカ漁が始まり、港も賑わう時期だと教えてくれた。おじさんは漁協まで案内してくれ、松野は今日捕れたばかりのイカやホッケなど海の幸をもらう。あと必要なのは捌いてくれる家。地元の人に聞いてみると、漁師の家を紹介してくれた。
漁師の家では、主婦の松野も一緒にイカを捌いてみる。捌いてもらったイカを食べてみると、甘くて美味しい!

海の幸を堪能した後は今晩の宿探しへ。「旬のウニが食べられる家に泊まりたい」という松野は立ち寄った家のお父さんにウニ漁師の家を紹介してもらうが、奥さんが拒絶。困っていると子供たちが集まってきたので、「誰かお家でウニ漁をやっている家はない?」と聞いてみる。するとおじいちゃんがウニ漁をやっているという子供が。家へ案内してもらうと、偶然にもご主人は漁協を案内してくれた自転車のおじさんだった。ご主人はお泊りを了承してくれたが、奥さんの許可も必要という。買い物へ出ている奥さんを探しに行き、群集の中に発見!しかし家は散らかっているし明日は早朝から漁という事で断られてしまった。しかし「明日漁に出る」と聞いたからには、是が非でも泊まりたい!必死に粘る松野に、奥さんもしぶしぶ了承してくれた。家では簡単にお泊りを了承したご主人を叱りつける場面もあったが、何とかお泊まり決定!

家の中を映されたくない奥さんは撮影を嫌がりながらも、晩ごはんの支度を始めてくれた。松野が貰ってきたホッケを塩焼きに、アサリの味噌汁も具が大きくおいしそうだ。一方、ご主人は本当にもの静かでおとなしく、居間にポツンと座って晩ごはんを待っている。

そしていよいよ、待ちに待った晩ごはん!新鮮な海の幸が並んだ食卓に松野も大満足。増田明美に間違えられたりしながら、賑やかな晩ごはんとなった。食後はご夫婦の大変だった結婚話など聞いているうちに、あっという間に楽しい時間は過ぎていった。夜も10時を回ったので、明日のウニ漁に備えて子供部屋に用意された布団の中で就寝。起床は朝5時前。松野は起きられるのか?

そして翌朝。ご主人は5時前には出発準備完了。寝坊の松野をご主人が起こしに行くと、松野はベッドから落ちていた。笑われながら松野は慌てて準備をし、ご主人と港へ向かう。普段はおとなしいご主人だが、ウニ漁専用の船に乗った姿は勇ましくカッコイイ!見送った後、家に戻ると温かい朝ごはんが用意されていた。奥さんからこの家の宝物であるウニの話を聞きながら、二人で朝ごはんをいただく。食後は漁から戻るご主人を迎えに浜へ。これは、結婚して以来の奥さんの日課なのだ。

今日はいつになく大漁のようだ!一宿一飯の恩義に、松野はご主人が捕ってきたウニの出荷準備をすることに。ウニの殻を割って中身をとり出し、黄色い身と黒い内臓を分別するという一連の作業のお手伝い。今日は大漁だった事もあってか、作業は2時間にも及んだ。松野のもう1つのお礼は、地元・熊本の郷土料理「ご汁」で2人をもてなすこと。そのご汁の味に、ご主人と奥さんは感動する。

そしてお別れの時。最初は「泊めない」と拒んでいた奥さんも、別れ際には名残惜しいと涙を流す。別れ難い出会い。まるで故郷に帰ったかのような青森県・佐井村の旅となった。

 
〇「旬な果物が食べたい!」とたむらけんじが茨城県旭村へ


茨城県・旭村(あさひむら)

特産品:シジミ・サツマイモ
涸沼に面した自然豊かな村
人口:11802人


関西で活躍中の若手お笑い芸人、たむらけんじ。降り立ったのは沼・・・ここに果物があるのか?!着いた場所は茨城県の旭村(あさひむら)。たむらが着いた場所は「涸沼」という湖。まずは集落を歩いて情報収集すると、ここ旭村はハウスメロンの栽培が盛んだという話を聞いてテンションが上がるたむら。早速メロンを求めて出発!ハウスで作業中の人に食べさせて欲しいと頼んでみるが、メロンの食べごろは約1カ月後だという。しかし全く収穫していないわけではないとのこと。小ぶりのメロンを漬物にしているという話を聞き、漬物ならある家庭が多いに違いないとハウスで作業中のおばさんなどに話を聞いてみるが、「ない」という。途方にくれて歩いていると、駅前で男子中学生の集団に遭遇。「もしかして、『田舎に泊まろう!』?」と興奮する中学生に、メロンが食べたいと理由を説明する。ある中学生の家がメロン農家だというので、漬物でもいいから食べさせてと欲しと頼むと、OKしてくれた。

中学生の家に向かう途中たむらは自己紹介するが、誰も知らない。中学生の家に到着して両親に事情を説明すると、メロンは出荷してしまったが漬物はあるという。早速、食べさせてもらう。これがメロンの漬物の味か!しかし本命のメロンにはまだ出会えてない。日も暮れてきたのでメロンを食べられることを願いつつ、宿さがしを始めることに。

関西では人気者のたむらだが、関東の番組に出演していないためお泊まり交渉に大苦戦!何件も民家を訪問するが、全て断られてしまった。午後7時を過ぎると辺りはもう真っ暗。「先輩の石田靖さんのように野宿はしたくない・・・」とつぶやきながら歩いていると、1台の車を発見。事情を説明してお泊まり交渉をすると、困っているたむらを放っておけないと思ったのか、知り合いの家を紹介してくれるという。ありがたい!まるで寺院のような豪邸に住む友人宅に連れてきてもらったたむらは、驚きながらもお泊まり交渉をすると、若夫婦はあっさりOKしてくれた。6人家族の家にお泊まり決定!

『田舎に泊まろう!』が収録で来ているということを聞きつけた親戚や友人が集まり、遅い時間にも関わらず、たむらのために豚と水菜のしゃぶしゃぶ、山芋の麦飯、水菜のサラダにメロンと豪華な料理が並んだ。お酒も入り、たむらも上機嫌!夜遅くまで宴会で盛り上がった。

翌朝、一宿一飯の恩義にミニトマトをハウスで栽培するために必要なロープ張りや、玄関先の外灯の掃除で感謝の気持ちを表したたむら。突然の訪問を歓迎してくれた家族に感謝し、田舎の人情の温かさに心打たれたたむらの旅だった。
 


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