驚き!天井から飛び出す龍『墨龍』現代の琳派・加山がたどり着いた水墨の境地とは?

2018.03.30
    美の巨人たち 驚き!天井から飛び出す龍 加山又造『墨龍』
    2018年3月31日(土)22:00~22:30


    身延山久遠寺本堂の天井画!宙に飛び出る龍に潜む「日本画の常識破り」の技法とは?時代を切り開く異端の画家の強烈な自負!現代の琳派・加山がたどり着いた水墨の境地とは

    山梨県にある日蓮宗の総本山・身延山久遠寺。昭和60年に再建された本堂の天井画が、今回の作品です。描いたのは、昭和に活躍した日本画の巨匠・加山又造。日本の美を描き続けた加山が、天井に約1年かけて描いたのは龍でした。11m四方の天井に、金箔をベースに墨で巨大な龍が描かれています。

    漆黒の闇の中から、宙に飛び出すような黄金色に輝く龍、鼓動を感じる体の鱗、まるで生きているような目…。加山の集大成ともいえる、渾身の作品に描かれたこの龍には、「日本画の常識破り」の技法と、時代を切り開いてきた異端の画家の強烈な思いが秘められていたのです。その根底に流れていた俵屋宗達や尾形光琳など琳派の先達の精神とは!?

    “墨に五彩あり”加山又造がたどり着いた“水墨”の境地を、生前の貴重な制作過程の記録映像をもとに迫ります!

    ナレーター
    小林薫
    神田沙也加

    <オープニング&エンディングテーマ>
    辻井伸行

    ホームページ
    http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/