PERSON 社員紹介

アナウンサーの仕事は準備が8割
地道な努力がオンエアに活きる。

「毎日が違って楽しい」という言葉がきっかけ

話すことや人前に立つことは好きだったのですが、就活を目の前にした時、何の仕事をしたいのか思いつきませんでした。そんな時、母が「何かの役に立つかもしれないよ」とアナウンサースクールを勧めてくれて。スクールで現役アナウンサーの方々のお話を伺う機会があったのですが、皆さん、アナウンサーの仕事は「毎日が違って楽しいよ」とキラキラした表情で話されているのを見て、好奇心旺盛な私はアナウンサーを目指そうと心に決めたのです。しかし、無謀にもテレビのアナウンサー職に絞って就活を始めたので、予想以上に上手くいきませんでした。スポーツ番組志望であることはどこの局でも伝えたのですが、最終的には、受かるために用意していた言葉ではなく、自分の言葉で想いを伝えることができたのが、面接官の心に届いたのかなと思います。

何を一番大事にしているか、自分と合う局を選ぶべき

就活の時に見ていた好きな番組があり、当然その局に入りたいという想いはありました。でも実際に訪れてみると、自分が抱いていたイメージとは違うなと感じたのです。それよりも社風や人の雰囲気、どういうことを一番大事にしているのかといった面で、自分と合う局を選んだほうが良いということに気づきました。そういう意味では、テレビ東京とご縁があって本当に良かったと感じています。人柄が良くて、本当に自分の局が大好きなんだなと感じる方ばかり。アナウンス部もとても雰囲気が良くてアットホームな感じです。いつも会話が絶えず、話をしていると誰かが会話に乗ってくるのですが、その盛り上げ方やオチへのつなげ方が、皆とても上手い! 普段の会話から勉強になっています。

色々なジャンルの番組に関われるのもテレ東ならでは

私の場合は異例なのですが、入社したその週から『一夜づけ』という深夜番組に就きました。アナウンサー研修も終わっておらず、社会人だけどまだ学生みたいな状態で迷惑をかけることが多かったのですが、スタッフさんが温かく、「ひとつずつステップアップをしていけばいいよ」と育てていただきました。転機となったのは、2年目に就いた『ウイニング競馬』です。生放送、生き物のレースなので、予想外の事態が起きた時の対応力、発走の時間までにフリを終えなければならない時間管理、回しのテクニックなど色々な要素が求められます。笑顔でやっていますが、実は寿命が縮むような緊張感でいっぱいなんですよ。私は希望していたスポーツ番組、報道、バラエティーと全てのジャンルを経験させてもらっていますが、それも人が少ないからこそ様々なチャンスがもらえるというテレビ東京ならではの良さだと思います。

人が好きで好奇心旺盛なら成長していける

入社前のアナウンサーのイメージは、画面に出て原稿を読んだり、司会や進行をするのがほとんどだったのですが、実際に業務についてみると8割が準備、残りの2割がオンエアという感じ。出演者や取材する方の資料を集めたり、スポーツの場合なら競技のこと、今どんなニュースがあって、どんな人が活躍しているのかを調べ、どういう目線で今回の試合を見たらいいのかをまとめています。分かっていないと咄嗟に言葉が出てこないので、準備はきちんとしようと心掛けています。就活生の方も準備は大切だと思います。それが直接結果につながるというより、自信がついて堂々と面接官と向き合えるからです。後は好奇心旺盛で何でも知りたい、チャレンジしたい、人が好きでコミュニケーションを取るのも好きな人だったらアナウンサーとして成長していけると思います。

東京オリンピックに向けてもっと経験を積みたい

入社してからずっと変わらない、私のひとつの大きな目標が、2020年の東京オリンピックです。リオオリンピックで活躍された選手にインタビューをすると、「今からスタートしているのです」と既に東京オリンピックを見据えている方ばかりで、それは私達、伝える側も同じだなと思ったのです。競馬番組で積み上げた「生中継」の経験をつなげるためにも、世界卓球や柔道グランドスラムなど他の競技の中継をもっと経験して、東京オリンピックを迎えられたらいいなと考えています。今から有力選手の情報を集めたり、取材する機会があればそれをノートにまとめたりしています。ただ、待っていても何も出来るわけではないので、目標まで自分の足で進んでいきたいと思っています。

プロフィール


2013年入社/アナウンス職採用
編成局アナウンス部に配属。『一夜づけ』『モーニングサテライト』『7スタLIVE』(水曜担当)『ネオスポ』『鷲見玲奈、お肉 吟じます。』『ウイニング競馬』現在は『家、ついて行ってイイですか?』、『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』、『FOOT×BRAIN』やスポーツ中継等を担当。

仕事の逸品


ストップウォッチ

アナウンサーの必須アイテムがストップウォッチ。ニュース原稿を読む時、時間内に収まるように使います。

発音アクセント辞典

発音アクセント辞典はいつも持ち歩いています。岐阜県の出身なので、今でもアクセントに不安がある時は調べて、オンエア前に大きな声で読み、たくさんのスタッフにチェックしてもらっています。

取材ノート

卓球や柔道、ソフトボールなど、競技ごとに選手の資料や取材した情報をまとめています。PCで作っても良いのですが、手書きの方が作っていて楽しいですし、何となく頭に入るような気がしているので、私は手書き派です。

ある1日の仕事の流れ


12:00-17:00
取材
17:30-18:00
帰局後、制作陣と当日ニュースの打ち合わせ
18:00-19:00
ご飯
19:00-21:00
その日のスポーツニュースのチェック
21:00-21:30
メイク
21:30-22:00
タレントさん・解説者の皆さんと打ち合わせ
22:00-22:30
原稿やニュースの詳細など最終確認
22:30-23:00
リハーサル
23:00-24:00
スポーツウォッチャーオンエア
24:00-24:30
反省会

担当番組


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