前編

若手社員座談会

2017年入社メンバー

  • 編成局
    アナウンス部

    角谷暁子

  • 制作局
    CP制作チーム

    林毅

  • スポーツ局
    スポーツ情報部

    池葉大樹

  • 営業局
    業務推進センタースポット部

    大和田啓太

  • アニメ局
    アニメ事業部

    裴 容完

入社2年目社員集合、まずは自己紹介!

角谷: 今日は、入社2年目のメンバーに集まってもらいました。まずはみんな、自己紹介からお願いします!

池葉: スポーツ局で「SPORTSウォッチャー」という、深夜連日放送しているスポーツニュースを担当しています。朝から取材に出て、夜のオンエアまでに自分でニュース映像を作る、っていうのが日々の仕事です。

裴: アニメ局アニメ事業部で、「ポチっと発明 ピカちんキット」、「アイカツフレンズ!」、「キャプテン翼」、「映画ポケットモンスター」などのアニメを担当しています。アニメの制作に直接関わるというよりは、担当番組が問題なく放送されるよう社内外で調整をしたり、より多くの視聴者を獲得するために、別の番組やイベントなどで担当番組のプロモーションをすることが主な仕事です。

林: 制作局で、番組制作に関わっています。今は「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」のチーフADを担当しています。複数の制作会社が並行してロケを行う中で、映像編集のスケジュールや、プロデューサーや演出と打ち合わせを行うスケジュール、そのような諸々を集約するのがチーフADの仕事。収録になると今度はFD(フロアディレクター)になって、カンペを出したり、収録を回していく仕事になります。ここで物が出ますよ、ここで映像が一旦止まって休憩入りますよ、みたいな進行情報を出演者さんに事前にちゃんと説明しとくのも役割の一つ。あとロケやVTRを作るとなると、短いものであればディレクターも担当します。

大和田: 営業局のスポット部という部署にいます。テレビのCMには大きく分けて2種類あって、それは「タイムCM」と「スポットCM」。それぞれ「タイムCM」は番組ごとに、「スポットCM」は時間帯と視聴率を基準に流すCMで、僕はこの「スポットCM」のセールスを行っています。うちの部署はスポンサーさんを直接担当する「外勤」と、広告代理店をメインに担当する「デスク」の役割があるんだけど、自分は「デスク」の方の仕事をしてます。夜帰宅してテレビ見てると、「あ、これ自分が担当したCMだ」とか思うこともあるかな。

角谷: 私は、月曜日と火曜日の「モーニングサテライト」という報道番組、隔週火曜日に放送している「ヒャッキン!〜世界で100円グッズを使ってみると?〜」、金曜日の朝の通販情報番組「7スタライブ」、土曜深夜の「そろそろにちようチャップリン」を担当してます。あとは特番だったり、テレビ東京のイベントの司会だったり、時には局外のイベントや、テレビ東京が関わる事業で会場アナウンスとかのお手伝いをすることも。

林: アナウンサーって、「こういう番組をやりたい」って自分から言うの?

角谷: 定期的に上司との面談があるんだけど、その中で自分の希望は伝えることができるかな。例えば今だったら、報道の仕事もさせてもらえているけれど、それ以外は「スタジオ回し」の仕事が多くなっていて。自分のスキルアップのためにもロケの仕事もやりたい!とお願いしたり。もちろんそれは、すぐに反映されるわけではないけど、上司の頭の片隅にあって、何かの機会に「じゃあやらせてみよう」となる感じなんじゃないかなと。

林: そうなんだ。だって、めちゃくちゃ番組出てるよね?

角谷: テレビ東京は、圧倒的にアナウンス部の人数が少ないんだよね。多い局と比べたら半分くらいなんじゃないかな。でも、局のアナウンサーが出ている番組が圧倒的に多いし、自分たちで回していかなくちゃいけないという。結果的に仕事も多ければ、アナウンス技術を磨く機会も多くなってくるんだよね。

みんなの「やらかした!」失敗体験は?

角谷: 入社から1年半経ったけど、みんな大なり小なり失敗をしてるんじゃないかなと。一番印象に残ってる「やらかした!」っていう体験、ある?

池葉: 毎日のように失敗してるかも(笑)。ただ僕の場合、毎日のニュースが仕事だから、「遅れる」というのが許されない。取材して映像をちゃんと仕上げて、テロップも入れて、そしてそれがオンエアまでにきちんと間に合わないと、せっかく作っても意味がないものになるという……。地方での試合を出張取材することもあるんだけど、試合延長とかになるとオンエアまでの時間がどんどんなくなってくる。本当に毎日、心臓が持たない(笑)。

林: そうか、絶対間に合わないとダメだもんね。

池葉: 前に広島に出張に行ったときのことなんだけど、現場が本当になにもない、すごい田舎で。でも取材終了時間はギリギリで、終了してすぐに映像素材を送信しようとしたらWi-Fiは安定しないし、PCの充電はどんどんなくなっていくし、コンセントもない。しかも雨まで降ってきて。局からは「まだか!」っていう電話がめちゃくちゃ来てるし。本当にあのときは「俺、終わった」と思った(笑)。

林: 結局そのときってどうしたの?

池葉: 雨の中2つのパソコン抱えて、目に留まった建物に飛び込んで、事情を話してコンセントを借りて。本当にギリギリ間に合ったんだけど、あんな泣きそうになったのは久しぶりだったよ……。以降、PCの充電にはこれまで以上に気を遣うようになった(笑)。

林: でもそういうときって、オンエアに遅れちゃったら本当にまずいんじゃない?

池葉: 後に放送するはずのものを先に持ってきたり、その日の状況で臨機応変に順番を変えることはよくあるよね。

林: 俺は年末の演歌特番かな。すごい人数の方たちが出る番組で、出番の歌手の方々を呼びに行くのが役目だったんだけど、その時いろいろと仕事に追われてて、テンパってて……。とある大御所歌手の方の出番を勘違いして呼びに行っちゃったという。

大和田: うわあ……。

林: 早く来てください!って呼んだのに、スケジュール見たらまだ40分以上あるんだよね……。すぐに謝ったけど、周りの方に迷惑もかけてしまった。ただ、歌手の方は「大丈夫ですよ」って笑ってくださったんだけど……あれは本当に焦ったし、あまり思い出したくない失敗。

角谷: 私も年末の演歌特番かな。あの番組では毎年、アナウンス部の新入社員が前説をするのが恒例で。毎年楽しみにしてるおじいちゃんおばあちゃん達が見に来ている中、「カメラはダメですよ」とか「携帯切ってください」とか説明を一通りして、出演者を呼ぼうとしたらある方の名前をド忘れしてしまって……。「どうしよう」って思っていたら、そこに後から登場したMCの徳光和夫さんが「ちょっとど忘れしちゃったみたいだけど、この子は今テレビ東京の1年目で、これからテレビ東京を背負って立つから。おじいちゃんおばあちゃん、覚えてて下さいね」ってフォローしてくださって……あのときは本当に、大御所の方の優しさに救われました。

池葉: OA中の失敗は焦りそうだわ……。

角谷: 生放送だとどうにもならないよね。今の所、ニュースの失敗はないかな。原稿読みを噛んじゃったりとかはあるけど。

入社してからの「嬉しかった体験」は?

角谷: 毎日の仕事の中で、「これは嬉しかった!」っていうのはある?

林: 最近なんだけど、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」では毎月1回ネタ出し会議があるんだよね。そこで各々が新企画を出していくんだけど、今度、自分のネタをやることが決まって……。つまり、初めて企画が通りました!

池葉: おお!!

角谷: 制作の人にとって、企画が通るのは大きいもんね。

林: 今ディレクターとしてあちこちに連絡したり、準備してるんだけど、すごくいい緊張感があるよ。

角谷: 私、今すごく実感しているんだけど、入社する前は3分や5分の映像にこんなに時間と労力がかかっているなんてわからなかった。

池葉: そうだよ、ニュースだって30秒とか45秒の映像を作るのに1日がかりだったりするんだから。

林: でもさ、他の同期も同じように他番組で企画が通ってたり、2年目だけど頑張ってるよね。なかなか他にはないスピード感かも。人が少ないからこそ、いち早く一人前になりなさいよっていう風潮があるのも確かだけど。

大和田: 角谷なんか入社5日目で生放送やってるしね(笑)

池葉: 僕の場合でいうと、サッカー日本代表の取材をしたり、フィギュアスケートをリンクの真横で観られたり……。これまで体験できなかったようなことが体験できている、というのが日々喜びかな。

大和田: わかる。自分ももともとスポーツ志望だったんだけど、好きなスポーツに関わって、選手に取材ができるのにお給料も貰える。こんないい仕事ないぞ!と思ってテレビ局を志望したから。

池葉: まさにその通りで。もちろん選手のことをきちんと伝えるという責任感はあるんだけど、好きな人には天職だと思う。

角谷: スポーツ少年がそのまま仕事になった、って感じだもんね。じゃあ入社前のイメージとはギャップなく働けてる?

池葉: テレビ東京って、会社としてはもう少しふざけてるのかな?と入る前は思ってたかも。でも全然そうじゃないんだよね。ちゃんと考えて、真面目にふざけてる感じ。

林: そう。最低限ちゃんとすべき部分はもちろんちゃんとしていて、「この部分で遊ぼうか」というのはよく言われる。

角谷: 大和田は志望と実際の配属にギャップがあったわけだけど、正直なところどう?

大和田: もちろん、最初にやりたかったことからするとギャップしかないけれど、営業って「若手が学べること」がとても多くて。数十社の広告を担当させてもらってるし、努力次第でこれまでに出稿がなかったスポンサーを獲得できたりもする。そのときは、営業をやってて本当によかったなと。制作と営業でやっていることは違えども、僕らが集めてきたお金でみんながいい番組を作ってくれている、それはすごくやりがいを感じる。

角谷: 営業が頑張っているから、私達がいい番組を作れるっていうのは間違いないもんね。

大和田: ジョブローテーションもしやすい会社だから、いずれはスポーツにいきたいなという目標もあるし。ただ、今は目の前にあるこの仕事を精一杯頑張りたいな。

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