【1話】
とある柔道場。黒帯を締めて、いつものように練習に励む楠本美希(佐藤千亜妃)。そんな彼女に、師匠でもある祖父の幸三から、突然の命令が――。
それは、アナウンサー養成学校『ジャパンアナウンスアカデミー』へ入学することだった。
受講生たちは寮生活をしながらアナウンサーとしての技術と心得を学び、超難関の女子アナ試験突破を目指す。入寮の日、美希が寮である一軒家に到着すると、すでに女子特有の熱気でいっぱい。ほかの受講生たちの個性の強さに面食らう美希。 休む間もなく、一同は最初の授業へ出かける。彼女たちを待ち受けていたのは、謎めいたオーラを放つ講師の本宮冴子(清水ミチコ)。 穏やかに挨拶を始めるが、美希がハイヒールを脱いでいるのを見つけると、その表情を一変させ、スパルタの片鱗を覗かせる。
さまざまな口調で文章を読む授業が始まった。基礎ともいえるこの授業を高梨薫(神崎詩織)や京野桜子(早瀬英里奈)は完璧にこなすが、
美希は全くついていけず、中武由衣(安田美沙子)とともに最低の評価を受けてしまう。落ちこぼれの美希と完璧主義の薫は激しく対立することに――。 |