家族の時間:テレビ東京

番組アーカイブ
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6月2日放映・「ブログで受け継がれるおばあちゃんの味」

81歳になるヒデさんは、毎朝近所に流れる小川の土手を歩き、野草をつむ。
春はツクシやヨモギ、ヤブカンゾウ…美味しい野草が多いと笑う。
そのヒデさんの後ろを、毎日カメラを片手について回る女性がいる。
お嫁さんの直子さん。
直子さんは、自宅に帰り料理を作るヒデさんの姿もカメラに収める。
そうして撮った写真をメールで送信。
送る先はヒデさんの孫、直子さんの娘の牧子さん。今は東京で暮らす。
実は牧子さん、ヒデさんの料理や生活の知恵をまとめ、
「祖母ログ」というブログを開設している。
「おばあちゃんは料理が上手なので、みんなに紹介したい」と始めたブログ。
毎日送られてくる写真を牧子さんは楽しみにしている。
前橋と東京。離れていても、毎日のように伝わるおばあちゃんの暮らし。
受け継がれるおばあちゃんの味。そして、そこにある故郷の風景。
一家にとってブログは、3代を繋ぐ大切なツールなのです。

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6月9日放映・「夫の出港」

 
漁師の喜多司さんは、5歳年上の姉さん女房、明子さんを残し、
カツオの巻き網漁が始まる日本近海へ、明日、出港する。
巻き網漁は、一旦漁に出てしまうと、一ヶ月は帰ってこない。
出港の前日、好きなものを、好きなだけ食べてもらおうと、
家族は送別会を開いた。
でも、奥さんの明子さん、応援するはずが…口喧嘩になってしまう。
海の男と港の女。夫婦喧嘩は、毎度のこと。
明子さんはご主人が留守の間、スナックを経営しながら家事、
子育てを一人でこなしてきた。帰宅はいつも深夜。
ふと、不安におそわれることがある。
それは、電話。夜中かかってくると、喜多司さんに
なにかあったのではないかと心配になってしまうのだ。
出港の朝。港へ家族全員が見送りにくる。
港が船を離れた瞬間、明子さんは車を走らせる。
向かった先は岬。ここは、夫を見送る特等席。
段々と小さくなっていく船をジッと見つめながら、
抑えていた寂しい気持ちが込み上げてくる・・・。
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6月16日放映・「新米お父さんとお母さんの誕生日」

新婚1年目の畠中さんは、この一ヶ月
お弁当を買って帰宅する日が続いている。
帰宅しても出迎える人は…いない。
実は初めての出産のため妻はただいま帰省中。
自分がいない間に、夫が困らないようゴミを出す曜日を書いたメモ。
その端に短いメッセージがあった。
「親になるという自覚をもって、二人でがんばろうね」
毎晩、夕食を食べながらメモを眺める。
そして…5月6日ひる。産院の扉越しに聞こえる妻の声。
畠中さんも徹夜をしてそのときを待った。分娩室に入り6時間。
難産だったが、夫婦で待ちに待ったときが訪れた。
3000グラムの男の子だ。
息子の誕生日は、あたらしい「お父さん」と「お母さん」の誕生日。

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6月23日放映・「愛の豚足」

 
フレンチレストランのオーナーシェフ小林さんは、豚足料理が大得意。
足の毛を一本一本丁寧に取り除き、テリーヌをつくる。
でも、これは妻がシェフをつとめる店で出される料理。
妻は、ずっと企業のメニュー開発などフードビジネスに関わってきたが、
どうしても自分の味を試したくなり、今年2月にレストランを開店した。
まだまだお客さんの入りも悪く、小林さんができる限り手伝っている。
そのため暇が全くなくなってしまった小林さんは、
『妻の夢をかなえてあげたい』とがんばるが、
その気持ちの中には妻への大きな願いごとがあったのです。
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6月30日放映・「チンドン家族」

朝8時30分、高田家ではお父さんのお化粧が始まった。
3人の子どもたちが見守る中、
お父さんがくっきりとアイラインを引いてゆく。
「パパカッコイイ!」今日の仕事現場は新宿の宝くじ売り場。
大きな太鼓を抱えていざ出勤。
お父さんの仕事、それはチンドン屋さん。
この日は生憎の雨。でも、チンドン屋の世界に雨天中止はない。
どんな雨の中でも賑やかに客を集めるのが仕事。
夕方、保育園から帰ってきた子供たちは雨の中、
太鼓を叩くお父さんの姿を見守る。
晩御飯を食べ終えると子どもたちが
おもちゃのチンドン太鼓を引っ張り出してきた。
お父さんが木切れで作った子供用の太鼓だ。
「一緒にやろう!」父と子供たちのチンドン演奏が始まった。


 
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