家族の時間:テレビ東京

番組アーカイブ
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1月4日放映・「涙の日記」

小学校2年生の凛君が使っているランドセルは、
2年生にしてはかなりの年季が入っている。
ランドセルの名札を見てみると、お兄ちゃんの名前。
実は、お兄ちゃんからの特別なお下がりなのだ。
けれど、凛君は、お兄ちゃんに会ったことがない。
15年前の1月17日。家族は阪神大震災に巻き込まれ二人の子どもを失った。
倒壊してしまった家の瓦礫から、お父さんが懸命に見つけ出したのが
お兄ちゃんのランドセルだった。
中を開けると、前日に時間割を合わせたままきれいに残っていた。
そして、中には宿題の日記帳が入っていた。
そこには、お兄ちゃんが次の日楽しみにしていることが書いてあった。

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1月11日放映・「絆カレー」

 
「1月16日 せんせいあのね。
きょう、夕がたぼくとおかあさんといもうとで、ごはんをつくりました。
ぼくがカレーを作りました。(中略)あした、たべるのがたのしみです。」
15年前の阪神大震災、家族は二人の子どもを失い、
お父さんが瓦礫の中を懸命に探して、お兄ちゃんのランドセルを掘り出した。
その中の日記帳には、次の日にお兄ちゃんがカレーを食べることを
楽しみにしていることが綴られている。
毎月17日は家族でカレーを食べる日にしている。
震災後に生まれた二人の兄弟、英(はんな)ちゃんと凛君も、
生まれてからずっと、会ったことのないお兄ちゃんお姉ちゃんと共に
カレーを食べ続けている。
凛君はお兄ちゃんから引き継いだランドセル。
今日も背負って、元気に学校に通う。
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1月18日放映・「絵本親父」

角間さん(40歳)は子どもが苦手なお父さんだったが、
絵本の読み聞かせをはじめてから大きく変わった。
毎週お休みの日には子どもたちと一緒に
秘密基地を探検して遊んだりするようになり、今や人気のおとうさんだ。
絵本の読み聞かせは「おやじの部屋・三鷹組」
というサークルで毎月2回は開催している。
入場無料、40分ほどの時間だが、
毎回3,4人のお父さんたちが集まり、子どもたちに絵本を読む。
子どもの反応が予想以上に面白い。逆に教えられることも多いという。
地域の子育てにもっと参加しようと始めた試みだったが、
一番ためになっているのはおとうさんたち自身のようだ。

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1月25日放映・「触る写真」

 
淳也さんが生まれてはじめて撮った写真は、
妻・さとみさんの笑顔だった。
淳也さんは12歳で緑内症にかかり失明した。
しかし、さとみさんと4年前に知り合ってから
写真を撮ることがライフワークになっている。
さとみさんがつくった触るおもちゃ「むにゅ」で遊ぶ人々を次々と撮影。
会話や音の反響、残響で撮影対象の位置を確定し、シャッターを切る。
音響デザイナーとして働く淳也さんだが、
今、ヴィジュアルへのこだわりは深い。
おもちゃコンサルタントとして働くさとみさんも淳也さんと知り合って、
触ることへの興味がふくらみ「むにゅ」は生まれた。
二人の力で撮影された写真が新しい世界を創っていく。

 
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