2008年4月30日(水) 後7:00~8:55 「徳光和夫の世界感動スペシャル 海を越えた家族愛Ⅸ」 【司会】 ・徳光和夫 ・大橋未歩(テレビ東京アナウンサー) 【サポーター】 ・長谷川初範 ・西村知美 ・益子直美 【ゲスト】 ・五月みどり

●「届け!14000km90歳母の願い」ベネズエラ編 【サポーター:長谷川初範】 千葉にある老人ホーム。この3月、熊本から一人のおばあちゃんが引っ越して来た。椎葉福子さん90歳。一見、元気そうにも見えるが実は心臓を患い、胸にはペースメーカーが入っているのだという。長年、故郷・熊本で一人暮らしをしてきたが、子供たちの近くで暮らしたいと、嫁いだ長女の晴美さんの家に近いこの地に越してきたとのこと。娘の傍での安心した生活。 しかし、福子さんには気がかりなことがある。それは息子さんのこと。息子の羊二さんは45年前、仕事で南米・ベネズエラへ…。いつかは帰ってくるものだと思っていたが、現地の女性と結婚しベネズエラに定住。 その後、どうしても一度息子に会いたいと福子さんは18年前、たった一人でベネズエラに行った。生まれて初めての旅行、生まれて初めての海外…。 でも、羊二さんの顔を見たのはその時が最後。福子さんの気持ち、それは息子に逢いたい、 でも、もう会いには行けない…。 そこで番組では、この福子さんに代わって羊二さんの元気な姿を見届けに行くことに。 羊二さんの胸に、母の思いは伝わるか!?
●「62年前、私を捨てた母にもう一度逢いたい」アメリカ編 【サポーター:益子直美】 吉田京子さん(61歳)は、社交的で明るい元気な女性。最愛の息子家族と隣り合わせの家に住み、幸せそのもの…。しかし、そんな京子さんには人には言えない秘密が。 彼女の両親は、京子さんが物心つく前に離婚、 義理の母親に育てられていたという事実を長い間知らずにいた。その後、実母がアメリカで暮らしていると分かり、彼女の前に現れる。 この時、実母は「日本で暮らしたい」と願っていたが、嫁に入り子育てなどで経済的にも余裕がなかった京子さんは、熱心に耳を傾けてあげることができなかった。 これを最後に、産みの母とは音信不通…。 すでに父親、そして育ての母親が他界した今、この「捜索」を思い立ち、実母を捜し求め母の再婚先であるアメリカへ旅に出ることに!!
●「43年前に引き裂かれた母娘 たった一人の娘にもう一度逢いたい!」マレーシア編 【サポーター:西村知美】 石川県に住む米林良子さん71歳は、マレーシアで暮らす娘さんと12年前から連絡が取れなくなったという。母として、できることなら日本に戻ってきて欲しい、自分たちの近くに暮らして欲しいと願っているのだが、そこには一筋縄ではいかない事情があるという。 実は良子さんは離婚を経験しており、その上、娘さんの親権を奪われて家を追い出されてしまったという過去が。いつかは娘を引き取りに行こうと頑張るも現実は厳しく、一人で暮らしていくのがやっと…。 離婚から10年ほどたった頃、そんな良子さんを見かねた友人から紹介されたのが今の ご主人。娘を引き取ろうとも考えたが、その頃には娘も中学生になり難しい年頃ゆえ娘との生活をあきらめたそうだ。それから23年の時が流れたある日、良子さんの元に一本の電話が…。 それは娘・佳津世さんが良子さんを捜しているという知らせ。母が娘を想っていたように、娘もまた母を想っていた。再会する母娘…。 こうして母と娘は33年ぶりに再会。娘は35歳の立派な女性になっていた。娘の佳津世さんは20代から海外で生活、日系企業で出会った日本人男性と結婚し、今はマレーシアに暮らしているということだった。長い時を越えて結び直した母と娘の絆…。 ところが、それから数年経ったある日、聞いていた電話番号は何度かけても通じないようになってしまったという。当然、手紙を送っても届かない音信不通状態に…。 何故急に連絡が途絶えてしまったのか?音信普通になってしまった娘を探して今旅立つ!!
●「戦争によって引き裂かれた家族 弟に逢いたい…フィリピンへ66年ぶりの帰郷」 「私は戦争前に日本に行ったきり、消息が分からなくなった兄のヒロシを捜しています」 2006年12月に放送した「家族愛Ⅷ」。番組は、フィリピンで兄を捜す1人の男性に出会った。 日本人の父を持つサトルさんは、戦前に日本に渡って以来65年間も音信不通の兄のヒロシさんを今も探し求めていた。戦前、フィリピンには数多くの日本人が住み、現地の女性と家庭を築く者も多く、豊かな日系人社会が築かれていた。しかし戦争によって、幸せな暮らしは崩壊。多くの家族が引き裂かれた。 そして、戦後60年以上たった現在でも、戦争によって離れ離れになった肉親を探ししている人達が、実に800名以上もいるという。サトルさんは、そんなフィリピン残留日本人の1人だ。 実は、このサトルさんのメッセージを放送した直後、番組に寄せられた情報の中に 「サトルさんのお兄さんとおぼしき人物がいるらしい」という情報が!! 鶴岡博さん72歳。戦前のフィリピンで生まれ、1941年戦争が始まる直前に、日本で教育を受けさせたいと父親の故郷である土地へとやって来たとのこと。 果たしてこの人物が、サトルさんの探している兄なのだろうか!? その事実を確かめるために、博さんはフィリピンへの旅を決意。果たして真相は!?