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一木社長5月定例会見

−2000年5月25日−



■ 4月クールの視聴率動向について ■
 4月クールの視聴率(4月3日〜5月21日・第7週まで)は、GH7.9%(前年同期比−0.7%)、全日3.4%(−0.2%)、PT7.1%(−0.6%)といずれも不振。アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」(平均視聴率8.5%)以外の新番組が伸びない。「うた世紀ベストテン」(同4.7%)・「快楽!じゃま式ランキング」(同3.5%)が不調。ドラマ「それぞれの断崖」(同4.8%)は内容はいいと思うが、最初の落ち込みをカバーできていない。水曜20時という枠が悪いのかドラマ自体に足りない面が多いのか、今後のBSも見据えて、脚本・キャスティングを重視したドラマを作っていきたいと思っている。
 そんな中で、4月26日「W杯日韓共催記念 韓国×日本」が11.0%、5月11日「木曜洋画劇場特別企画 20世紀名作シネマ『羊たちの沈黙』」が13.2%、5月19日「土曜スペシャル〜ローカル路線バスで行く美味三昧の旅〜」が14.2%と気を吐いた。


■ 5月の営業状況について ■

 5月22日現在の5月営業状況は、タイム103.8%(前年比)・スポット111.9%(同)・合計で106.4%(同)であり予算を達成。4〜6月(第一四半期)については、タイム・スポット合計で105%(前年比)の見込みだ。好調な業種は、金融・証券・インターネット等である。


■ 「ポケモン映画」ヨーロッパ展開について ■

 劇場用第1弾映画「ミュウツーの逆襲」は4月5日にフランス、ベルギーの公開を皮切りに、現在ヨーロッパ16ヶ国(ドイツ・イギリス・オランダなど)で上映中。5月10日現在、興行収入は累計で5,300万ドルにのぼる。フランスでは初日は「マトリックス」を凌ぎ、ワーナー映画としての最高を記録した。その他各国で記録を更新中。
 ヨーロッパ、アジア全体(オーストラリア・ニュージーランドを含む)の興行収入は、昨年アメリカでの8,500万ドルを超え約9,100万ドル。この数字はさらに伸びると予想している。
 また日本では、ポケモン劇場版2000「結晶塔の帝王」が7月8日から全国312館で公開予定。アメリカでは7月12日から、99年度版「ルギア爆誕」が公開される。


 ■ 日本テレビのCS参入について ■

 日本テレビくらいの規模を持っていれば、ソフトのはけ口がどんどん増えるということもあり、いろいろな媒体を抱えているというのは有利といえる。日本テレビがCS参入ということを考えるのは当然と思う。
 テレビ東京の場合は、番組制作に力を入れて良いソフトを1本でも多く作っておくことがベスト。(日本テレビから)誘いがかかっても、参加することは当面は考えていない。


 ■ 放送政策研究会の発足について ■

 NHKのあり方などについてじっくりと話し合ってくれればいい。国民の利益という観点から考えて、どういうあり方がいいのかを考えるのはいいこと。そこで方向が出て初めて議論になる。


 ■ アニメシアターXの今後の運営について ■

 一つの会社を作って、いいアニメのソフトを引き続きCSなどに供給していくという方向で検討している。


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