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菅谷社長3月定例会見
−2004年3月25日−
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ハード、ソフト両面での不備が判明し、昨年の12月1日に新設備のデジタル放送ができなかったが、3月22日から新システムと新放送設備での放送をスタートさせた。現段階でのHD化比率は25%、4月編成では35%強のピュアHDで放送するので、視聴者には「変わった」という印象を与えることができるのではないか。
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<視聴率> <4月改編> <スポーツ中継> |
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年度の営業売上は(3月23日現在)、タイムが前年比▲1.7%、スポットが同+2.4%、合計で▲0.5%。前半は不調だったが、後半は景気の好転と営業努力により予算を達成した。また、4月セールスも開始しており、営業は予算達成の見通しがつき順調なスタートが切れそうである。
営業、事業を合わせたトータルの年度売上は前年比+2%程度になると思われる。営業利益の前年比もかなり伸びると見込まれる。 |
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劇場版「遊戯王デュエルモンスターズ」を8月13日からワーナーブラザーズの配給で全米公開する。米国では2001年9月からテレビでの放送は高視聴率を持続しており、集客が期待できる。
これが成功すれば、ヨーロッパ、オーストラリアでの公開を検討している。デュエルモンスターズがポストポケモンの柱の1つになりつつあると期待している。
映画「クイール」は、近年ないいい映画だと思う。3月13日(土)から松竹系250館で公開し、公開10日間で57万人を動員、興収7億2千万円を記録し、トータルで30億円は達成するだろう。 開局40周年記念事業に「プレイ・ウィズアウト・ワーズ」を追加決定した。白鳥の湖を男性でやった振付、演出家のマシュー・ボーンによる舞台。6月25日(金)から7月25日(日)まで、Bunkamuraシアターコクーンで上演する。 |
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