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一木社長4月定例会見

−1999年4月22日−



■ 4月クール視聴率動向 ■
 4月第3週現在の視聴率はGH8.5%(前年比+0.1%)、全日3.5%(同±0%)、PT7.7%(同+0.2%)で、目標のGH10%に比べると不十分だが、まあまあのスタートである。


■ 新番組について ■

 目標視聴率10%を目指し小幅な改編をした。「公募生活」は少々マニアックな内容になっているので、内容を見直したい。「ドケチ家族」は前の番組よりは上がっており、今後に期待する。ドラマ「ハッピー」はコメディから感動路線に転換、今後様子を見たい。いずれにしても全体的に当初の想定よりも低い視聴率なので、見直すものは見直したい。
 青少年と放送に関する専門家会合の議論をふまえ4月18日(日)午前10時30分から30分枠で、青少年向けの新番組「勇気のメダル」をスタートした。内容はスポーツ、文化芸術など地域のサークルで頑張っている子供たちにスポットをあてるドキュメント。これが第一弾となるが、今後さらに充実させたい。


■ 景気見通し ■

 新年度が始まったばかりでまだまだ予測もできないが、4月はなんとか予算を達成した。しかしこれも上期予算を低めに設定したためで、スポットはともかくタイムは厳しいスタートとなった。昨年来の不況を依然引きずっている感じは否めない。5月以降もまったく見えてこない情勢で、スポットについてもこの先予断を許さない。何はともあれ、景気の回復に期待したい。


 ■ 「ポケモン」放送再開から1年 ■

 放送再開から1年経つが、視聴率もマーチャンダイジングも好調だ。開局35周年ということで、ピカチュウをキャラクターとして「てれとしるぶぷれ!」キャンペーンを展開中だ。また、上智大、慶應大の寄付講座も始まり、教室から人が溢れるほどの好評ぶりだった。夏休みには劇場版ポケットモンスター第2弾「幻のポケモン・ルギア爆誕」が公開される(昨年の第1弾は、東宝系262館で上映、585万人動員、配収40億円)。また海外でも展開中で、昨年9月から米国(シンジケーション111局)を皮切りにカナダ、豪州、ニュージーランド、さらにアジアでは台湾、香港、中国などで放送中。今年2月からは米国のキッズワーナーブラザーズネットワーク(42局)でも放送を始めた。米国でのマーチャンダイジングも好調で、カードゲームは3億枚、ビデオも40万本(3巻)売れた。今後は欧州(英・仏・独・伊)などでも放送すると聞いている。


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