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一木社長6月定例会見

−1999年6月25日−



■ 新体制スタートにあたって ■
 新体制の狙いの一つは、関連会社も含めて人事の若返りにより、人材や組織を活性化すること。来年末にBSジャパンが放送を開始するので、この1年が勝負だ。関連会社では、メディアネット、テレビ東京制作、テクノマックスが柱となる。本社からその責務を担える人を出し、その空洞を日経本社から補充した。また、局長クラスも大幅刷新し、18のポストのうち14人を交替、そのうち7人が新局長となる。
 組織改革については、営業本部・編成制作本部・報道スポーツ本部の3本部制を導入した。これで責任体制が明確化するだろう。
 新セクションとして、営業本部営業局に営業開発部を新設。新規クライアントの開発に力を入れる。同時にクライアントに密着し、担当者がそのクライアントの情報やニーズ等を完全に掌握し、責任を負う、”深堀りの営業マン”を育成する。
 編成制作本部編成局には編成企画部を新設。企画の開発に全力をあげる。同じく編成制作本部制作局を、これまでの第1、第2、ドラマ部という分け方から、SPが率いる3つのSP制作チームに分ける。それぞれのSPの下にプロデューサー、ディレクターなどスタッフがつく。
 また、メディア開発室にインターネット部を新設。インターネットは急成長しているメディアなので、積極的に取り組み、いかに商売するかを考えたい。


■ 4月クール視聴率について ■

 4月クールの視聴率(12週・6月20日まで)は、GH8.4%、全日3.5%、PT7.5%で、前年同期と全く同じ。やや中だるみといえる。このままでは目標のGH10%どころか9%にも届かないだろう。7月から頑張りたい。
 4月新番組の「公募生活」(月よる7時)は7月から「月曜特集」に変更する。ドラマ「ハッピー」(水よる8時)は平均7.6%だが、後半から数字を上げた。引き続き”愛と感動路線”でいきたい。


■ 営業状況について ■

 営業売上げ(6月21日現在)は、タイム・スポットあわせて前年比97.5%、予算比100.1%。予算そのものを下げているので、もうひと踏ん張りという所だ。


 ■ 「児童、青少年への視聴の配慮」について ■

 民放連の調査結果によると、児童の視聴時間は圧倒的に夜9時までなので、この時間帯を”配慮する時間帯”とした。社内の「青少年と放送番組に関する検討委員会」(委員長:森編成専任局長)で、今後も検討を続ける。


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