3月30日広報発表 社長定例会見「ポケモン」関係発言要旨
ポケットモンスター再開について
再開については民放連にお任せしている。4月3日に厚生省が見解をまとめると聞いているが、
それを受けて6日に郵政省が中間報告を出すのではないだろうか。今のところ郵政省からは、
おおまかな方向と、細かいことについては各テレビ局に任せるということが言われそうだ。
併せて、例えば赤はあまり使わないようにとか、パカパカは1秒間に何回以下等のおおざっぱ
な規準が出されると思う。テレビ東京は欧米調査団の調査結果を受けて社内の規準を作り、現
在それで放送しているが、内容は郵政省の規準より厳しいと思うので、そのまま今の体制で入
れると思う。そういう事になれば、6日に郵政省の中間報告、その後の民放連とNHKの合同
協議、そしてそれぞれが内容を発表し、それを受けてTXが記者会見等をする予定になるだろう。
再開の第1段は検証番組の放送だ。
これまでの経緯、反省を含めた検証番組を放送し、本放送の1回目くらいはGHで放送しても
いいかと思っているが、予定通り進めば第1回目の放送は4月中旬になると思う.
<検証番組の内容>
…1時間枠。内容的に一番の問題は、なぜこの問題が起きたかということと、それに対して
テレビ東京がこれからどうしていくかということだ。また、全社員がこの問題に関心を持っ
ており、皆が今回のことを勉強するために、3月29日から1週間程イギリスからハーディング
教授を招き、滞在期間中、社内で研修会を開く予定だ。
出来れば検証番組にも出演してもらい、テレビ東京のガイドラインの内容や、その安全性な
どについて発言してもらいたいと思っている。日本では臨床データがないため、このような
権威ある教授に出演してもらうことで、番組的にも意義のあるものになると思う。
検証番組はCM抜きで、一般の視聴者向け。子供達に対しては、再開するポケモン1回目の
冒頭に、やさしい言葉でお詫びを入れる。
<ポケモンの再開について>
…いつ再開決定を発表できるかによって予定が変る。少なくと
も検証番組を放送したその日にポケモン再開ということはありえない。4月6日に郵政省の発
表、その後民放連とNHKの合同検討会、その後にTXが記者会見するとすれば、その週の週
末には検証番組を放送し、翌週からポケモンの放送を再開したい。検証番組の冒頭では社長
から今回のお詫びと今後の社の姿勢を説明する。放送枠については、GHは難しいので週末
の午後の時間になる。
ポケモンについては、出来れば再開するときはGHで放送したい。今、GHのアニメは木曜日
しかないので、その辺の枠の入替えも考えている。