KIRIN~美の巨人たち~

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歌川広重「東海道五拾三次之内 京師 三條大橋」

かの葛飾北斎と並び称される名所絵の巨匠・歌川広重。彼が東海道の様々な名所や名物、旅人の姿を描いた55枚続きの浮世絵『東海道五拾三次』は、江戸っ子たちの心を鷲掴みにし、大ベストセラーに。これを機に、一介の浮世絵師が一躍スターダムにのし上がりました。

東海道の終着地点となるのが『京師 三條大橋』。“広重ブルー”と呼ばれるベロ藍で、ぼかし摺りを施し表したのは、緩やかに流れる鴨川。その上に掛かる三条大橋を都風情の人々が行き交っています。背後にそびえる東山連峰…裾野に建ち並ぶ寺社や家々…長旅の終わり、旅人の安堵を感じさせる穏やかな情景です。
いかにも自然に見えますが、実はこの一枚に広重は絵師として矜持をかけ、ある仕掛けを施しました。この絵にはあり得ないものが描かれています。山も橋も何かがおかしい…実は京都であって京都でなかったのです。一体どういうことなのか?

さらに、現代の日本を代表する画家の山口晃さんが語る『東海道五拾三次』の魅力とは?
日本の風景画の代表作『東海道五拾三次』の集大成且つ最後の一枚『京師 三條大橋』に隠された“広重の嘘”、そして名所絵の巨匠が後にたどりついた境地に迫ります。

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