チョコレートの健康効果
 

 女性たちが大好きなあま〜いチョコレート。今回はその健康パワーに迫ります。チョコレートを作り出すカカオには、すばらしい健康パワーがあるのです。ガンや動脈硬化などの生活習慣病や、チョコレートとは対極にあると思われたダイエットに効果を発揮するというのだからビックリ! 今回はチョコレートがもっと好きになる驚くべきパワーを徹底解剖します。そしてチョコレートの更なる相乗効果が期待できる食べ合わせもご紹介!

チョコレートが健康にいい理由
チョコレートは以下の成分で構成されています。

・カカオマス
・カカオバター
・乳成分
・砂糖

この中のカカオマスに、脳卒中・心筋梗塞など生活習慣病の予防につながるポリフェノールが豊富に含まれているのです。ポリフェノールは、体の中の血液循環を良くしたり、リフレッシュ効果があります。チョコレートの中でも、ポリフェノール(=カカオ)が豊富なビターチョコレートを選んで食べると良いでしょう。

<主なチョコレートの種類>
・ビター…乳成分無し(カカオマス40〜60%)
・ミルク…乳成分が入ったチョコレート
・ホワイト…乳成分+カカオバター+砂糖(カカオマスが入っていない)

チョコレートでダイエット?
 チョコレートは脂肪分が多いのでは? と思われる方も多いはずです。確かにチョコレートは脂肪分が多いです。しかし吸収されにくい油を使用しています。チョコレートの中の脂肪酸の1/3は吸収されにくいモノが使われているのです。
 またチョコレートには食物繊維が豊富に含まれています。その中のリグニンと呼ばれている成分には、血液中のコレステロールを低下させたり、体の免疫力を高めたり、栄養分が過剰に入ることを抑える働きがあります。
 だからといって制限なくチョコレートを食べるのはご法度! 1日50gぐらい(板チョコ半分ぐらいを3回に分けて食べる)が目安です。

チョコレートの美味しい組み合わせ方
 チョコレートはビタミンCがゼロなので、ミカンやイチゴ、キュウイなどビタミンCが豊富な果物がオススメです。その他にはビタミンEが豊富なアーモンドやピーナッツを組み合わせるのも良いでしょう。
 また、赤ワインとチョコレートも良い組み合わせです。赤ワインのポリフェノールとチョコレートのポリフェノールは構造が違うので、体の中の作用も効果が高まります。

最後にチョコレートの豆知識を2つご紹介!

☆チョコレートを食べ過ぎると鼻血が出る?
チョコレートを食べると体の血液循環が良くなります。それで血液が固まりにくくなるので、元々鼻血が出やすい体質の人は、鼻血が出るということがあるかもしれません。しかし病的な出血ではないので、心配する必要はありません。

☆チョコレートを食べるとニキビが出る?
ニキビは栄養分のアンバランス、脂肪の取りすぎ、皮膚の衛生状態などの条件によって表れます。しかしチョコレートを摂取してニキビが出るという噂は、研究の結果、因果関係が認められなかったそうです。チョコレートとニキビは関係がなかったのです。


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