新米の秋 絶品レシピ
 
実り豊かな秋。
この時期もっとも美味しいのが新米。
一年に一度、収穫したばかりのお米は炊き上がりもふっくらつやつや。味も格別で、まさに今が食べ時。
あなたはもう食べましたか?
今回は「お米のことならなんでも知っている」という「お米マイスター」が認めた新種のお米や、新米を使った絶品料理をご紹介します。


実りの秋 おいしい新米
より美味しい新米を求め向かったのは、こちらのお米屋さん。
店内には厳選された全国各地のお米が並びます。
店主は、5つ星お米マイスターの称号を持つ西島豊造さん。
その西島さんが最近注目しているお米は「埼玉県・鴻巣市」にあるといいます。


田園風景広がる埼玉県・鴻巣市は、知る人ぞ知るお米の産地。
現在収穫の最盛期を迎えています。
代々農家を営む小林さんたちが、
一つ一つ手作業で丁寧に稲を刈っていました。
そこには、体を動かし収穫の重みを味わう大切さがあるといいます。
そんな小林さんたちが作るお米が「彩のかがやき」
全国でもその美味しさが噂になる、注目の品種なんです。

まだ少量の生産ながらも、小林さんに注目を集めるお米作りにかける思いは、「安全で、こだわりが大事にした美味しいお米を作ること」
他にはない美味しいお米を作りたいという純粋な思いと、一人一人のこだわりと愛情。
それが、人気の秘密なのかも知れません。




新米の保存方法

みなさんは買ったお米を台所の角のほうにおいて置いたまましていませんか?
台所は熱や湿気があるので、お米が痛みやすくなります。
さらに米袋には、必ず空気の通り道があるので虫が入ってしまう危険性もあるのです。
そこで気になるのは、新米の保存方法。
お米マイスターにお米の保存方法を聞いてみました。

【保存方法 その1】
米を小分けにして、密閉容器に入れます。
(※このとき、空気をなるべく抜き、しっかり蓋を閉めてください)
その後、湿度と温度が安定している冷蔵庫の野菜室へいれます。
美味しいまま1ヶ月くらいは保存できます。
このようにしておけば、使うたびに新鮮にお米が味わえて効率もアップします。

【保存方法 その2】
さらに、袋をまるごと保存したい人には「布団圧縮袋」を使用してください。
こうすることで、長期間の保存が可能になります。


【お米豆知識】
<買い方> 精米から2週間で劣化が始まるため、2キロ目安で買うのが望ましい(4人家族の場合)
<炊き方> 浸水させる(30分以上)と、「糖化」して(お米の)甘みが増します。
★ミネラルウォーターで炊く場合は「軟水」で!硬水ではぱさついてしまいます。
また、お米にヒビが入ってしまいますので、ザル上げはダメです。


新米絶品レシピ 「新米の豊年仕立て」

【材料】
炊き立ての新米…適量、大根おろし…適量、おろしわさび…小さじ1、やくみ…三つ葉・ゆず・柴漬け・梅干(果肉)、海苔…2〜3枚    
※今回のレシピではこの5種類のやくみですが、自分の好きなやくみをご用意ください。

【お吸い物の材料】
だし汁…500ml、塩…少々、うす口しょうゆ…少々、酒…少々

【作り方】
(1) まず、おにぎりを作ります。
※ゴルフボールより少し大きめの球体をイメージして、おにぎりにしてください。気持ち硬めに握ると、(2)で油をかけたときに崩れにくいです。
(2) (1)で握ったおにぎりを、高温(200℃)の油をかけてきつね色に揚げてください。
※焼きおにぎりでもOKです。
(3) やくみに使う野菜(三つ葉)を小口切りにします。
海苔もちぎっておきましょう。
(4) 大根おろしにわさびを入れて混ぜます。
(5) お吸い物を作ります。
暖めただし汁の中に、塩・しょうゆ・酒を入れます。
(6) 器に(2)で出来上がったおにぎりを入れ、(5)で作っただし汁をかけます。
その上に(4)の大根おろしを乗せればできあがり!
外はサクサク、中はもっちり。
お好みのやくみを添えてどうぞ。


古米の再生法
古米も、新米のように美味しく頂けたら嬉しいですよね。 実は、古米を簡単に復活させる方法があるんです。自分にあった再生法を、是非試して見て下さい。

【古米 再生法(1) 家庭で手軽に精米】
一週間以上経ってしまったもの、一月以上経ってしまったお米を精米しましょう。
金ザルに古米を入れて、摩擦で磨きます。
シャカシャカ音を立てるように、20秒〜30秒間ゆすってください。
※お米の汚れ(粉)が落ちるため、台所などで行いましょう。

【古米 再生法(2) 7:3の比率】
古米7に対して、新米3の割合で用意してください。
古米臭であるとか、味が落ちた、つやがない、などの部分を新米が補ってくれます。
7:3の比率にすることによって、古米が新米のようによみがえります。

【古米 再生法(3) しっとりして、つやも復活】
市販されている植物性のマヨネーズを用意します。
小指の爪ほどの量を取り、古米と混ぜます。
水で解けなくても炊くときに対流しながら満遍なく行き渡ります。
しっとりして、つやも復活。古米独特の匂いも気にならなくなります。

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