バックナンバー

2007年2月18日 O.A.

第20回:クミコ

稀有なシャンソン歌手といわれながら、自らを“詩を愛する唄歌い”と称するクミコ。

詞のひとつひとつが、彼女の歌声を通ることで、ストレートに、かつ、心にしみわたるサウンドとなって人生を語る。そしてその歌声に、聴くものは酔いしれる。シャンソンナンバーだけでなく、フォークやポップスも、瞬く間にクミコの世界に染めてしまう。

順風満帆とは到底いえなかったクミコの歌手人生。46歳の時、作詞家・音楽プロデューサーの松本隆氏と出会い、2002年「わが麗しき恋物語」がきっかけで48歳にしてブレイク。それまでの波乱万丈の彼女の人生を象徴するような“大人のポップス”が反響を呼んだ。

クミコ中毒にかかった人々は後を絶たない。
なぜ、彼女の歌はこんなにも人の心を掴むのか…