未来世紀ジパング

ジパング・ガイア・カンブリア通信

2013.9.2 更新 vol.92

日本時間9月8日に迫った2020年オリンピック開催地決定。ジパングで東京最大のライバル、トルコのイスタンブールを取材!2日(月)『未来世紀ジパング』は、招致活動がクライマックスを迎える中、街中では今も反政府デモが続く。トルコ国民の本音は?3日(火)『ガイアの夜明け』は、クロマグロの養殖やフルーツトマトを独自の技術を使って安く安全に育てる動きが広がり始めている。その最先端の取り組みを追う!5日(木)『カンブリア宮殿』は、大手総合商社、三井物産の社長が登場。その強さの秘密とは?

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未来世紀ジパング ガイアの夜明け カンブリア宮殿

9月2日(月)夜10時

五輪のライバル“トルコに異変”
暴動の裏側に潜む「革命ビジネス」

2020年五輪開催地が間もなく決定。東京のライバル、トルコ・イスタンブールでは5月以降反政府デモが続く。背後にある「外国勢力」、知られざる「革命ビジネス」とは・・・

9月3日(火)夜10時

絶品の味を“技術”で安く!
クロマグロ完全養殖の『第二幕』

クロマグロや絶品トマトなど・・・日本人の好きな食材を、最新の技術で“安く・安定的に供給する”取り組みを追う

camblia

9月5日(木)夜10時

世界で稼ぐ!何でも稼ぐ!
三井物産の全貌を見た

球場の斬新な仕掛けから国の運命を決する大プロジェクトまで・・・。三井物産が手がける事業はなんと6万以上!時代によって稼ぐ方法を柔軟に変え、国内外で勝ち続ける大手総合商社・三井物産の実像に迫る。

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放送内容
未来世紀ジパング

9月2日(月) 夜10時

五輪のライバル“トルコに異変”
暴動の裏側に潜む「革命ビジネス」とは!?

2020年のオリンピック開催都市が、いよいよ日本時間の9月8日に決定する。名乗りを上げている3都市で、東京最大のライバルと目されているのがトルコ・イスタンブールだ。招致活動がクライマックスを迎える中、街中では今も反政府デモが続いていた。今年5月の「トルコ暴動」。トルコ政府は公式に「ある外国勢力の存在がある」と明言。あの「アラブの春」を仕掛けたとも言われる国際組織、知られざる「革命ビジネス」とは・・・。

トルコ悲願へ「スパルタ五輪作戦」実行中!

夜が明けたばかりのイスタンブール、一斉に走り出す人々がいた。24時間体制の「スパルタ式大清掃」。政府の職員の厳しい指示の下で行われ、町中にはゴミ一つなくなっていた。更に市内を走るトラムや海峡フェリー、高層ビルまでがオリンピック招致の広告でラッピングされ、町はオリンピック一色に染まっている。急成長するトルコ、この10年間で国民所得が倍になり、1台1000万円の高級車に1億円を超えるプール付きの高級住宅も飛ぶように売れている。そんな中、街の中心部では反政府デモが続いていた。他のイスラム諸国と比べ自由な政策で成長を実現してきたトルコだったが、酒類の夜間販売禁止や女性のスカーフ着用許可など、政府がイスラム政策を強めているのだ。オリンピックと経済成長、そしてイスラム化の狭間で揺れるトルコ国民の本音とは・・・。

トルコ暴動と影の「革命輸出企業」

5月トルコ各地で大規模な反政府デモが勃発。五輪招致レースの最中、破壊活動まで起きた「トルコ暴動」は世界に衝撃を与えた。トルコ政府は「デモを裏から煽ってビジネスにしていた人間がいる」と断言。「外国勢力の存在がある」と言うのだ。取材班はトルコ国営放送の日本人特派員に密着。あの「アラブの春」をはじめ世界各国のデモや暴動、革命の場で使われていた「謎の拳マーク」という共通点から「革命をビジネスとして輸出している企業」に辿り着く。

革命指南役 組織の中心人物を直撃!

取材班は組織の人物を追って、未だ紛争の傷跡が残るセルビアへ飛んだ。かつてセルビアの独裁政権を倒した英雄で「エジプトの政変に関わった」と自ら話す人物に接触。トルコ暴動との関係は?革命ビジネスとは一体…。

【沸騰ナビゲーター】
畑中美樹(国際開発センター エネルギー環境室研究顧問)
1950年東京都生れ。慶應義塾大学経済学部卒業。 富士銀行、中東経済研究所カイロ事務所長、国際経済研究所、国際開発センター エネルギー・環境室長などを経て現職。ジェイ・エル・エナジー代表取締役も務める。中東・北アフリカ地域で豊富な人的ネットワークを有する。著書に『「イスラムマネー」がわかると経済の動きが読めてくる!』(すばる舎,2010年)『中東のクール・ジャパニーズ』(同友館,2009年)『中東湾岸ビジネス最新事情』(同友館,2009年)など。

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もう一言

2020年オリンピック・パラリンピック開催地の決定を前に、決して他では見られない裏側に迫ります。舞台は親日国トルコ、東京のライバルですが5月の「トルコ暴動」以降、観光客も減って大きな打撃を受けています。トルコ政府は取材に対し、「暴動の影に外国勢力が存在する」と明言。取材班が追跡していくと「世界各地のデモや暴動を指南した」という組織に辿り着きました。エジプト、チュニジア、ベネズエラ・・・世界各地の政変で共通した「謎の拳マーク」。かつての革命のカリスマを直撃しました。予想を超える展開にご期待下さい。

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ガイアの夜明け

9月3日(火)夜10時

“絶品の味を“技術”で安く!

日本人の好きな食材を、最新の技術で“安く・安定的に供給する”取り組みを追う。近畿大学のクロマグロ完全養殖の驚きの進化。そして絶品トマトを「誰でも、簡単に」作ることができる技術とは?天然資源が枯渇する日本人の大好きな“クロマグロ”を、最新の技術を使って安定的に、低コストで養殖する。一方、糖度が高い絶品のトマトを“医療のための技術”を使って、誰でも、簡単に、低コストで作ることができる。独自の技術を使って、人気の食材を安く、安定的に育てる動きが広がり始めている。その最先端の取り組みを追う。

クロマグロvs近畿大学・・・完全養殖の『第二幕」とは?

今年4月に大阪駅前にオープンした話題の商業施設「グランフロント」に、行列のできる店がある。その名は「近畿大学水産研究所」。2002年に世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した近畿大学が運営する初の外食店だ。店のメニューのほぼ全てが、近大で養殖された“養殖魚”。中でも人気のメニューは、養殖クロマグロを使った「まぐろ丼」。ランチタイムで1杯1600円だが、営業開始からわずか30分で完売するという。その人気ぶりに出荷が追い付かない状況となっている。この事態をどうするのか・・・。
近大は11年前に完全養殖に成功したものの、成魚にまで育つ率は現在でも3%と低い。この成魚率を高くすることと、巨額のエサ代を引き下げることができれば、クロマグロを安定的に、しかも安い値段で出荷することができるようになる。その二つの問題を解決するために、“人工のエサ(配合飼料)”の開発を進めてきた。これが成功すれば、マグロの世界市場にも影響を与えることになる。
実験開始から3年。“新しいエサ”で育ててきたクロマグロがこの8月、20キロを超えるまでに育った。いけすから水揚げし、初めての試食が行われる。商品として出荷できるかどうかの判断をくだす。その密着ドキュメント。

絶品トマトを“誰でも・安く・簡単に”作れる・・・謎のフィルム!?

野菜のネット販売を手がけるオイシックスで、消費者から高い評価を受け2012年の“農家・オブザイヤー”の金賞に選ばれたのが「みつトマト」。その農場を訪ねると、変わった光景が目に飛び込んできた。ビニールハウスの中で、美味しそうな小ぶりのトマトが、土ではなく、“薄い透明なフィルム”にびっしりと根を張っている。実はこの透明なフィルムは「ハイドロメンブラン」という苗床。これを使うことで、1キロ5000円近くもする「超高級トマト」並みの“糖度が高いトマト”を、誰でも、簡単に、低コストで作り出せるようになるというのだ。
ハイドロメンブランを開発したのは、早稲田大学発のベンチャー「メビオール」(神奈川・平塚市)。創業者で社長の森有一氏(71歳)は、東レやテルモで「人工透析用の医療用膜」を開発してきた“膜”のスペシャリスト。「このシステムなら、誰もが、収益性の高い農業をすることができる。安定した、夢のある農業で、若者たちを農業に引っ張りこみたい」。森さんは自らその可能性を探ろうと1995年に53歳で起業した。
5月、横浜で開かれたTICAD(アフリカ開発会議)の見本市会場に、森社長は「プチトマト」の栽培キットを持ちこんだ。水不足に苦しむ地域でも、安定して、低コストで作物が栽培できるという。すでにアフリカ38カ国で特許も取得している。ニッポンの技術が、アフリカの農業を変え、食糧難を救うために動き始めた。

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カンブリア宮殿

9月5日(木)夜10時

世界で稼ぐ!何でも稼ぐ!三井物産の全貌を見た

変幻自在!「つなぐ力」で稼ぎ続ける

日本のとある野球場。いつも満席になるという席がある。それはバーベキューしながら観戦できるというユニークな席。この斬新なサービスを仕掛けたのが、実は大手総合商社の三井物産だ。時代は変われど、柔軟な対応力で手を変え品を変え稼ぎ続けてきた。特別な資産や技術を持たない三井物産が、時代に負けず幅広いビジネスを展開できるのは、様々な得意分野を持つ企業と企業、人と人をつなぐ「コーディネーション力」があるからだ。たとえば次世代の柱として力を入れる農業では、日本の調味料メーカーを巻き込んで、東京都の半分という広大な農場を活用した一大プロジェクトが進行していた・・・。

「人の三井」その人材育成法とは?

現地の言葉を駆使して世界のプロと渡り合う一流の商社マン。三井物産には、社員をそんな人材に育て上げる徹底した仕組みがある。まず社員は入社から5年以内に、語学もおぼつかない状況で海外の現場に放り込まれる。また海外留学制度では、2年で現地の言葉を完璧にマスターするだけでなく、その土地のニーズや文化を徹底的に理解し、新たなビジネスの種を持ち帰らなければならない。仕事は会社から与えられるものではない。一人一人が「起業家」となって事業を考え、自ら培った人脈でビジネスを形にするのだ。

被災地の力を取り戻せ!新しい商社の姿

三井物産が「これからの商社」として描くキーワードが「日本」。日本経済が強くあってこそ、世界を舞台にしたビジネスに打って出られると考えている。中でも力を入れるのが、東日本大震災の被災地の産業力を取り戻すこと。津波にさらわれた土地にメガソーラーを建てて街の活性化につなげるほか、壊滅的な被害を受けた水産加工組合の立て直しも支援。数々の世界規模のプロジェクトの裏で、こうした地道な事業も手がけるのも、三井物産の1つの姿だ。

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もう一言

ゲストは三井物産の社長・飯島彰己さん。世界を舞台にビジネスをする商社のトップとあって“押し”の強い方をイメージしていましたが、村上龍さんは収録後「偉ぶらずとっても気さくな方」と驚いていました。たださすがだと思える場面がありました。事前に龍さんの最新刊を読んでおり、初対面の挨拶の際にその感想を伝えるなど、相手の懐に飛び込む術はさすが。飯島さんの話しは非常に分かりやすく、スタジオのトークも弾みました。お楽しみに!!

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